10月19日から21日まで、念願の『瀬戸内国際芸術祭』に
行ってきました
このイベントは、「アートと海を巡る百日間の冒険」と題して
7/19~10/31まで、香川県の7つの島で開催されています
エアとホテルの予約には、ANAのネットで申し込める
ダイナミックパッケージ「旅作」を利用しました
羽田7:40発の朝イチの便です
YCATからリムジンを利用しましたが、この時間帯の
リムジンはけっこう混んでますね
補助席まで使用で満席発車、一便見送りました…
ちなみに飛行機も満席でしたよ~
「旅作」の場合、事前に旅程メールをプリントしておきますと、
そこにスキップサービスの読み取りバーコードがくっついて
くるので、本当に搭乗10分前のチェックインでOKです
国内線に乗り慣れない私は、けっこうびっくりしましたね
しかも高松まで1時間20分
あっという間の出来事でした~
高松駅までのリムジンバスが、飛行機到着に合わせて
運行されています
1日目に、船が混み合う「豊島」を鑑賞予定だったので、
バスを一番に降りようと、焦って乗り込みましたが、お手洗い
などをすませても十分間に合う時間帯で運行しています
空港の券売機で購入しましたが、バスにて現金支払いもOK
でしたよ
JR高松駅(高松港隣接)まで45分です
こちらが高松港
一番手前の白いビルが今回宿泊した
「ANAホテルクレメント高松」です
港に最も近くて、キレイなホテルでしたよ
島めぐりをするならここが一番お勧めです
高松の街は、繁華街がJR高松駅とはちょっと離れてます
(新幹線の新横浜と横浜駅とか新大阪と大阪みたいな…
↑距離はそこまでではありませんが、離れてます)
クレメント以外のホテルは、繁華街よりにあります
高松の街を楽しむならむしろクレメント以外が便利です
今回の旅は、予定した船に乗れるかどうかが勝負なので
島旅にはクレメントです
ホテルに荷物を預け、隣のインフォメーションセンターで
パスポートの交換と乗船フリー券を購入後桟橋へ…
(写真はインフォメと桟橋をつなぐデッキ)
さて、港に着きました
高松港は、高速船とフェリーの乗り場が分かれていて
初回は戸惑います
ネットで記載があるような係員の指示も、この日はあまり
ありませんでしたね
自分で地図をしっかり確認しましょう
初日は豊島に渡ります
高速船の桟橋には看板が…でも人はほとんどいません…
ここで待っていれば良いのか
と思ったら、なんと船の待合所の裏側(桟橋から見えない)
に、整理券用の行列ができていました
これはわかりませんねーーーー
必ず人間に(看板ではなく)確認した方が良いです
10時に高松駅に到着し、船は11:05発の豊島行きを予定
整理券の配布は30分前からとなっていて、1人1枚です
複数枚をまとめてもらうコトはできません
この日は思いのほか空いていたそうなんですが、それでも
フェリーと違って定員が少ない高速船は
満席になっちゃいます
この便も、たぶん30分前には整理券分の人が
並んでしまいました
ここまで、
ホテルに荷物を預け
パスポートの引き換え
2日間フリー乗船券の購入
整理券取得
の4つの作業は同行のダンナさんとすべて一緒に行いました
ネットなどで事前情報収集の際に、別行動で効率よく…
と悩みましたが、初めての土地で状況がわからなかったので
結局一緒に
結果的にはすべて動線上にありましたし、整理券は1人1枚
制なのでこれで良かったと思います
整理券受取り後に港を少し散策
「Liminal Air-core-」という作品です
写真で見るより小ぶりなカンジですが、真下から見上げると
壮大さも感じられます
晴れている時のそら色とのコントラストがとてもキレイで、
芸術祭気分が盛り上がります
整理券がもらえたからってここで安心しちゃぁ
いけませんっ
整理券の順番と、乗船順は別なので、早めに桟橋で
並びましょう
船では、まず席に座れるかが、その後の体力温存に
かかってきます
豊島行きの高速船の場合、後部座席は屋外で寒いと
思いますし、屋内最前列は窓がないため閉塞感が強く、
船が揺れると酔いやすいと思います
私たちはすぐに下船できる入口横の操縦席の後ろ
に座りました
そんな私の思案といっさい関係なく、ダンナさんは
隣席の島にお墓参りに行くおばあさんに、おにぎりや
みかんをもらい、ずーーーっと島情報で盛り上がっていました
この日は、混雑のため、通常直島経由のところ、豊島直行便
となりました
(所要時間も50分⇒35分に短縮です)
いよいよ豊島到着です