3日目の朝は再び諏訪へ向かいます
標高の違うせいでしょう、上高地とは気温の差もかなり
感じます
『諏訪大社下社春宮』 に到着
「御柱」で有名な諏訪大社ですが、4つもお宮があるんですね
知りませんでした
まずは、御神木を祀る古代祭祀の形式を今に残す下社
「春宮」は下社最初の鎮座地と考えられ、作物の吉凶を占ったそうです
ひと気の少なく、静謐な空気を感じる事ができます
今年は7年に1度の御柱祭
四方を真新しい御柱が守っています
春宮の前にある観光案内所で教わった『万治の石仏』にも
行ってみました
春宮から赤い橋を2つ渡ります
橋の下の硯川
この川のせせらぎが、春宮をお参りする間中聞こえてきて
心も洗われちゃいます
「万治の石仏」
春宮に大鳥居を奉納する際、石工が大きな石にミノを打つと
石から血が流れ出た
石工はその石に阿弥陀様を刻み建立したとの謂われの石仏です
このジブリ風(すみません)の石仏、実際にはかなりの大きさで
お参りしているとなんともいえないほんわかした気分になります
「秋宮」にもお参りをしましたよ~
お土産屋さんが多く、賑わっていました
H23年9月まで、重要文化財修復工事が行われるようで、一部ネットが
貼られていますが、お参りはできます
個人的には春宮が好きかな
見納めに立ち寄った諏訪湖
花火の夜は近寄れませんでしたからね~
湖畔からの花火はさぞかしキレイだろうなぁ…
国内旅行は、いつも思いつきで出かけてしまうので、
これからは計画的に行動して、花火も間近で見ようと
ダンナさんと語りました