峠のシャトルバス乗降場
下がると気場、上がると水汲み場があります
まずは気場へ…
乗降場から2分くらいのところに、谷に向かって腰掛けられる
スペースが
座るとこんな景色
分杭峠は日本最大・最古・最長の巨大断層地帯「中央構造線」
の真上にあるそうです
全長1000キロに及ぶ大断層で地質の異なる地層がぶつかり
合い、エネルギーが凝縮され大量の「気」が発生するそう
谷の奥を眺めていると、気を感じるというより、「ぐらっ」と揺れます
景色に酔うカンジ
私は、パワーを感じるというよりも、軸がずれてるなと思いましたね
続いて水汲み場へ
10分弱くらい歩きますが、割と平坦な道です
水汲み場の前が広場になっていて、皆さんシートなど敷いて
のんびりする姿も。。。
奥の水汲み場
岩面からパイプが出ていて、そこから採取します
ものすごく並んでいる印象でしたが、シャトルバス利用制による
人数制限が効いているのか、全然待たずに汲めました
(むしろ、写真時は私だけ)
ダンナさんは持参した磁石を手に、ホントにゼロ磁場があるか
確認しまくっていました
(ちなみにこの時は、乗降場の少し上の舗装道路上で針が振れて
ましたね)
日曜日のこの日は、シャトルバスも2台運行で、帰路もあまり待たずに
ふもとに戻りました
ふもとの駐車場はかなり埋まってきましたね(10時すぎくらいです)
ふもとの駐車場隣では、ゼロ磁場の水の販売も行われていました
お土産に購入(写真右はタオルです)
皆さん飲用しているようですが、水汲み場には「飲用不可」との
表示がありますし、長時間保存はちょっと不安だったので、こちらも
良いかも
HPから通信販売もあるようです
少し甘みのあるまろやかな飲みやすいお水です
感想
期待値が高すぎたせいか、あまり「気」は感じられませんでした
単細胞なので「体内の酸化物をアルカリ性に中和して、細胞内に
酸素と栄養素を吸収し易くします。
その結果、人間が本来持っている健康維持力が高められます」と
言われると『そうか~』とその気にもなりますが、
どちらかというと寺社仏閣にパワーや癒しを感じるタイプなのかな
おまけ
分杭峠トイレ事情
滞在時間が長くなるほど気になりますよね
こちら、ふもとの駐車場には簡易トイレが4基ありました
中は意外とキレイで、ちり紙も完備
(ただ、鼻が曲がりそうになります・・・)
登った峠の乗降場にもトイレあり
なんだか立派ですね、利用はしませんでしたが、清掃協力金
的なカンジで100円寄付をお願いしていました
混雑具合にもよるのでしょうが、もし再訪で利用する機会が
あったら次は峠で行くかな