- 日本でいちばん大切にしたい会社/坂本 光司
- ¥1,470
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八重洲で仕事の時に、八重地下の本屋さんで大々的に宣伝
しているのをいつも横目で見てました
ふと見たら、家の本棚にあるじゃん
ダンナさんが買ってましたね
内容は、「会社にとって、金銭・利益以外の価値とは何なのか」
を示す本
というコトで、従業員の幸せを考え、それから顧客満足を考える
を実践する企業を紹介しています
TVの「ガイアの夜明け」とか「カンブリア宮殿」的な(って、ホントは
TV見てません仕事中でみれませ~ん)
気軽に読める本ですね
読後の感想は、ちょっと論点がずれます…
実は私は仕事中に、会社はなんのために存在するか
=お金儲け(営利目的)という話をしています
但し書きをつけるなら、「資本主義の考え方として」または「会計」の観点から
みたら~ってコトなんですけどね
講義の中では、但し書きの話はしないんですよね
理由は、こういう見方をすれば…また一方では…って可能性や視点の角度を
話に加えると、ポイントがぶれるからなんですが
だからといって私が、従業員の満足度を大切にすることを重要視していない
(評価していない)かというとそんなコトはないわけです
むしろこの本からはかなり学ぶべき点もありました
ただ、伝えたい優先順位や限られた時間の中で、ポイントは絞られるのだなと
今更ながらに感じました
で、私が思ったのは、ごく親しい人以外、特にTVや雑誌で語られるピンポイント
の話について語る人の
立ち位置を確認しながら話を聞いた方が良いなということです
あれそんなの当たり前ですか
私は時々、その観点が抜け落ちたまま相手を印象付けることがあるようです
ちょっと反省 でも、気付けて良かった