- 新書は、気軽に移動時間で読めるので、けっこう好きです
今回も何気なく手に取ったこの本
うーーーーむ
非常に勉強になりました
もともと美容本が大好きなのですが、
最近、年齢とともに代謝が低下しているのも気になっていました・・・
著者の伊達さんは私と同い年
20年間あらゆるダイエットに挑戦し、推定5000万円も無駄にしてきた
と書かれています
(5000万ってすごいですねぇ)
その上でたどり着いた現在の境地
『マイナスの栄養学よりプラスの栄養学』という言葉が印象に残りました
やせたいと思った時、カロリーを控えるというマイナスの考え方が主流ですが、
何をプラスしたら体に良いのかというプラスで考えることが大切とおっしゃっています
膝を打ちます 目からうろこです
サプリではなく、お肉やお魚をはじめとする食材から、良質の油を取っていこう
これはぜひ、実践したいと思います
伊達さんは、長い間、重度の冷え症や肩こりなどに悩み、マッサージや整体に
足しげく通ったそうです
まさに私と同じ
マッサージに行くと、毎回『凝りがひどすぎです』と言われ、それがだんだん嫌になって
最近は足が遠のいていました
外からではなく、内側からのケアが必要なのかもしれませんね
伊達さんが、ある講演で心に残ったという言葉
『あなたが今食べていないものが、あなたを救う』
良い言葉ですね
- ダイエットの女王 (文春新書)/伊達 友美
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