紙=白くて四角?
やわらか発想を
育てたい
こいでともこです。
読んでいただいて、とても嬉しいです。
「お絵描きする~♪」といったら
紙をあげますね
チラシの裏だったり、
お絵描き帳や、
画用紙、ノート
…
みんな、四角だなって、
思いました。
身近にある、市販の用紙は、
規格が決められています。
コピー用紙なら、A4とか、B5とか
封筒だと長3形とか
画用紙だと四つ切、八つ切り
などなど
製造、管理、販売するのに便利ですし
機械もそのサイズに対応して作動します
でも
創作に使う紙は
四角じゃなくてもいいんじゃないかなぁって思います
レッスンでは
わざと、不定形に切った画用紙を
自分で選ばせることがあります
雲みたいな、
なんとも名前の付けようのない形
何種類か、
混ぜておきます
こどもたちは、
「あたし、これにする!」
「ぼく、これにする、」
と、選んでいきます。
どうして、それにしたの?
私は興味津々!
「だって、ここんとこが、カッコいいから」
「おリボンみたいで、可愛かったから…」
「んーっ!わかんないっ!!」
どんな回答だって
「そうか、そうか」と聞いてあげればOK
そして
タテもヨコも、自由
けっこう、頭を使うみたい
没頭して、ゾーンに入っている様子を見たら
声はかけちゃだめ
……☆……
もっと簡単に
折り目を付けるのはどうでしょう
本のように、めくれる形
折り紙のようにたたんで
開くと
だんだん絵が見えてくる
カードのようなものも
楽しいかも
くるくる巻いて
ヒミツの地図とか…?
……☆……
いつかお誕生日に、
そんなカードをもらったら
嬉しいですね。
子どもと楽しめる画材