サイトにあげたやつ、こっちにもあげます
沖神、ホワイトデー企画。
とっても遅れましたw
書いてはあったんですけど
やっとupできました
道端で総悟に会う。
いつもはそんなことあったら嫌だけど、今日はうれしい。
だって、今日は特別な日だから──
恋は先に気を抜いた方の負け
「よう、チャイナ。今日はいつもよりアホ面ですぜィ?何かいいことでもあったんでィ?」
そう私に問うヤツは、普段と同じ様子だった。
今日は3月14日アル。
ホワイトデーだぞコラァァ。
内心はこんな感じなのだ。
だが、しかし、今日は特別。
「フン、今日はスペシャル神楽ちゃんでやさしいのヨ!感謝するヨロシ」
「はァ?…お前どっかおかしい?いや、いつもおかしいから、今日はよりおかしい、なのですかねィ?」
……。やっぱり総悟はムカつくアル。
「今日はホワイトデーネ!バレンタインデーに男子にチョコあげたやさしい女の子は、三倍のお返しをもらえる、って姉御が言ってたネ!」
あぁ、ホワイトデー。ホワイトデーねィ。そんなのもありましたっけねィ、と懐古に浸るように呟くヤツ。
お前、私があげたの忘れたアルかァァァ!
とっとと返すヨロシ!
「何も準備してねーや。今年は何個もらったんだったか、思い出すのも面倒くせぇ。まァ、みんな義理でさァ」
頭をかきかき、我関せずとでも言うかのように、立ち去っていく。
ちょっと待つネ。
私へのお返し、ないアルか。
あれ、本命のつもりだったのヨ。
他のと一緒にされちゃ困るのヨ。
「おい、そ、総悟ッ!サディスト!サド!」
どんどん離れていく総悟を、
一発しばいてやろうかと駆け出そうとした。
「聞こえてまさァ。何度も呼ばなくたって一回で充分ですぜィ?それに、神楽」
「な、何アルか」
「ポケット見て見なせィ」
言われて、手をポケットに突っ込むと、指に何かが当たる。
取り出し、見てみると、きれいにラッピングされた箱。その箱には、小さなカードも。
『神楽へ。俺が返すのはお前だけ。チョコうまかったですぜ。ありがとう。総悟』
「何ヨ、これ」
「お前の欲しかったお返しだろィ。隙があるから、ポケットに突っ込まれても気づかないんですぜ?恋は先に気を抜いた方の負け、なんでィ」
ひらひらと手を振り、また歩き出す総悟。
私は、手の中のお返しをギュッと握り、
総悟の後ろから抱きついてやろうと、
気を抜いていたヤツをびっくりさせてやろうと、
地面を蹴った。
遅くなってすみませんでした。
やっとホワイトデー企画できました。
総悟くんは、こういうことのできる子だと思います。神楽の気持ちを考え、先に回る、みたいな。
でも、気づかないように、お返し入れるなんて、スリになれますねw
総悟くん警察なのにw
って、神楽に今から突っ込まれたらいいなー、なんて←謎w
2011.04.05. 執筆
2011.04.11. 投稿
.