就学児健診
今日小学校の就学児健診に行ってきました。来年の4月に小学生になるつーちゃん。なんだか、あっという間ですね産まれた頃は、このブログでは本当にフォロワーの皆さんにお世話になり、ありがとうございます。話は戻りまして。就学児健診は、新一年生に対して、検査(知能、歯や目、耳の検査、内科)を行います。その間は、保護者の方は学校の説明会を聞きます。私は事前に小学校や教育委員会に連絡し、つーちゃんにフォローの協力をしてくださるようにお願いしました。耳の検査や目の検査は、まだしっかり理解してなくて出来ませんし、つーちゃん1人では無理。そうしたら、学校側の配慮で支援級の先生がつくようにしてくださいました。当日。初めての場所、初めて会う人、つーちゃんは最初はいつも緊張します。つーちゃんは「怖い怖い」と言って、逃げ惑い、床に伏せてしまいました。とにかく目を覆って、「怖い怖い」「やだやだ」と。結局私も先生と一緒に付いていくことに。知的の検査は、数が多いのはどっちとか、ある行動について順番を教えて?とか。つーちゃんには、理解できない内容。知的レベルが2歳前後のつーちゃんには答える事はできません。後で先生に聞くと、新一年生は12人単位で1人でちゃんと問題を解くそう。「すごいっ」健常児ってすごい!見てるとみんなちゃんと列を守って、案内役の5年生の後ろをついて歩いています。つーちゃんは、端っこのほうで座り込んで、「怖い怖い」と検査を受けられず。結局何一つ検査を受けることができませんでした。学校の先生方も沢山声掛けしてくださり、配慮していただきました。終わってから、とても疲れたんですが、「つーちゃんも頑張ったね、怖かったね」っておうちに帰ってからぎゅっとハグしました。初めての場所や人にはとても緊張してしまうけど、つーちゃんも頑張って行ったし。私も頑張りましたでも、なんかこう。何でこうなのかなぁって、つーちゃんもお兄ちゃんと同じ小学校へ入学させたかったなぁって。私も小学校の説明を他の保護者の方と混じって聞きたかった。みんなと同じように検査して、親子で小学校生活が楽しみでワクワクして。お兄ちゃんと一緒に小学校へ行く姿とか見たかったなぁとか。そんな風になりたかったのに、なんでこうなのかなぁって。こんな痛みみたいな思いが出てきてしまい。ふぅ。生まれて6年近く経ちますから、もうとっくに、こんな黒い部分なんて振り切っていると思っていたのに、でもつーちゃんはダメとか、嫌とかそういう事ではなくて。何でこうなのかなぁ、現実を受け入れないとダメなのに、まだ受け入れてなかったかなぁって思ってジワジワと黒い部分が出てきてしまいました。人として母としてまだまだなので、もっと精進しなくてはですね💦昇華したくてここに書きました。最後まで読んで下さりありがとうございました🙏あと、ふと思いましたが。就学児健診って障がい児にもどうしても必要なのでしょうか…って思ってしまいます。でも、これは制度として義務なのです。