隣接する素敵な邸宅の東山旧岸邸も見学して来ました。
築年数50年とは思えぬ素晴らしい工夫があちらこちらに。
景観を大事にして四季折々の緑を楽しむオーナーの心意気も感じられます。
また、モダンとクラシックが共存する室内の装飾、特にこちらの照明は電球を変えるのがとても大変な作業だと伺いました。
現代ではLEDになり、あと数年は大丈夫との事。
美観を優先するところは、やはり凡人とは違います。
全面開放可能な窓は枠となり、景色が絵画。
日一日と変化する庭の植物、さぞ美しい事でしょう。
現在は緑がテーブルに映り込み、そして紅葉の時期には…と、写真を見せてくださったり。
案内をしてくださる方がいらっしゃいます。
お話を聞けば聞くほど本当に素晴らしい!
次回は是非、紅葉の季節に来訪したい。
岸氏が愛用していたソファー以外は座ってもok!との事で遠慮なく(笑)
奥行きのあるソファーにゆっくり座り、その景観を眺めました。
会議や食事が行われていた間。
こちらからもお庭が観れて、とても美しいです。
モダンなキッチンはまるで家庭科の授業を思い出させてくれました。
実用性を追求し、家政婦さん達がいつでもスタンバイしていたそう。
呼び出しボタンもありました。
伊藤博文氏から貰ったとされる灯籠もあるとか。
入場料¥300。
お値段以上でした!
東山旧岸邸公式ホームページ