奏さんには忘れられない女性がいます。
30歳の時に8歳下の女性と付き合ってたそうですが
事情があって一緒にはなれなかったと言ってました。
その事情が何なのかは解りませんが、彼はずっと彼女のことが
忘れられず、長年の間、引きずってきたように思います。
わたしが奏さんとメッセのやりとりをし始めた頃に奏さんはわたしに
「丸顔ですか？」「乙女座？」と聞いてきたので「残念だけど違います」と
答えたことがありました。余程、彼女のことが忘れられないんだと思いました。
その当時は奏さんを尊敬してましたが恋心はなかった頃です。
でもメッセやチャットそしてピグで遊んでる内に淡い恋心が芽生えてきて
しまい・・・
一方の奏さんはと言うと「気が合う人」だと、ずっと思っていてくれてたみたいです。
わたしは、実際、見たことも話しもしたことのない奏さんのことが好きで好きで
たまらなくなってしまい、一度だけ「大好きなんです」とチャットした記憶があって、
そのたった一度の言葉を奏さんは覚えていたみたいで後に「そう言えば大好きですとか
言ってたよね」と言われてしまいました（汗）
いい歳して、サイトの見ず知らずの人に恋するなんて本当に馬鹿みたいなんですが
わたしは真剣でした。でも奏さんの方も「会いましょう」とか「メアド交換やLINE」にも
誘ってこないので彼もモテ男君と同じスタンスなのかな？と思ったりもしていました。
当時のわたしは、モテ男君の影響をかなり受けていて、ネットで知り合った人とは
例え良い人であっても会うべきではないと思っていたのでした。
奏さんと知り合って2年、3年、４年と時が過ぎ去っていきました。
もうメッセもチャットも殆どしなくなっていましたが、交流が途絶えることは
なく、そして知り合って5年目の冬に「会ってみませんか」とのお誘いが！
最初はお断りしたのですが、その年の夏に再び誘われて現在に至ります。
よもや奏さんと婚外（不倫）の仲になろうとは、想像もしていなかったことだけど
5年間思い続けて、実際お会いしてもそのイメージは壊れることなく、自然に
一緒に居られる人。一緒に居て癒される相手。それは奏さんも同じ気持ちです。
遠距離ということもあって、お互い無理せずに会える時に会いましょうという
スタンス。
だから先のことは考えないようにしてます。
だって人生は予測不可ですから。