～神仏をもっと身近に感じよう～
こんにちは♪
今日は私の観音力について
書いてみようと思います。
私の『観音力』について
《観音力》
心の目で真を観て、
心の耳で真の音を聴くチカラ
今回はかなり
ディープな内容になりますので、
それでもOKな方のみ、
このまま読み進めてくださいね。
私が今の仕事をしている理由。
観音さまのエネルギーが
降りてくるようになってから
(それに気付くようになってから)
より一層感じるようになった事は、
ひとりひとりが
自分の尊さを思い出してほしい
という想い。
気づけば、
過去の自分と同じように
ダークサイドに落ちてる人に、
かわいそうとは思わなくなった。
そんなになるほどに自分の尊さを
受け入れられないんだな…
って事が悲しい
そんなになるほど
自分の尊さに気づけない事、
それがただただ悲しい
そう思うようになった
死にたい人も
本気で死にたいかどうかは
問題じゃなくて、
死にたいとしか
思えないくらいつらい･･･
って事なんよね
そのつらさをわかって欲しい･･･
だけど誰もわかりっこない･･･
そこまで苦しくなるほどに
自分の尊さに気づけない事が
ただただ悲しいな…と
そう感じるようになった
前にね。
【怖さの意味を知った出来事】
数ヶ月前のこと。
うちの近くの駅で女子高生の
飛び込み自殺がありました。
しかもその子が飛び込むところを
動画配信してたらしく、
それをうちの旦那ちゃんが
観たらしいんですね
それで旦那ちゃんがお前も観る？？と
聞いてきたのですが、私、
負のエネルギーが強めのものって
基本見ないんですね。
だからいつものように
見たくないからいい、
って言ったら
旦那ちゃんが珍しく、
お前、興味ないみたいな
反応してるけどさ、
うちから近いわけやん？
もしその子が自殺する前に
何かでお前を知って
相談してきてたらどうなんよ
お前カウンセラーやろ？
興味ないで済ますなや
みたいな、
めずらしく真面目なことを
言ってきてね。
その言葉にものすごく
心がざわついて…
それで、わかった･･･
あぁ…私は怖いんだって…。
私は過去にウツになり、
どっぷりダークサイドに
落ちた事がある。
何もかも信じられなくて怖くて
手を差し伸べてくれる人がいても
拒絶して閉ざして、
孤独が怖いのに
孤独でいたくて、
そばにいて欲しいのに
そばに来ないでほしくて、
死にたいわけじゃないけど
消えちゃいたくて
自分をなんとか保つために
自らを傷つけたり
そうして自傷行為や
自殺未遂をしてきたから、
もう消えちゃいたい気持ちも
深い闇もわかる
だけど、
自分が経験してるからこそ、
それだけ深い闇を持った人が
怖かったんだ…
だから、過去の私と同じように
どっぷりダークサイドの人と
向き合う事が怖かったんだ･･･
何年も前のこと。
過去に継続的にお話ししていた
統合失調症のクライアントさんが、
ある時突然、敵意を剥き出しに
してきた事があった
その時に感じた怖さ
何を怖いと感じたんだろう･･･
自分が攻撃されるかもしれないから？
それもあったかもしれないけど
本質の部分は違う。
そうじゃない。
私が怖いのは攻撃されるかもとか
話が通じないとかそんなんじゃない
それは本当の理由を隠すために
相手のせいにしてるだけ。
じゃあ本当の理由は？
私は何が怖い？
救えなかった時の無力感や
失敗、間違いが怖い…
つまり、過去の
自殺未遂した自分を
救える自信がなかったんだ･･･
過去の自分が本当はあの時
言って欲しかった言葉とか、
こうして欲しかったとかはある
でもそれをもし仮にあの時の私が
してもらったとしても、
きっと拒絶してただろうし、
（相当こじらせてたからねぇ･･･ｗ）
そんなん考えると、
正解ルートが見えねぇ…
みたいに自信がなくなった
カウンセリングで笑顔で
じゃあまた来週ねって
お別れしたクライアントさんが
翌日、自ら命を絶って、
それを聞いて泣き崩れていた、
私の尊敬するおばあちゃん先生…
そんな姿も見てきたからこそ
選択の重さが怖くて
間違いの選択をするのが怖かった
自殺で1人娘を失い、
何年もずっと悔やみ続ける
ご夫婦の姿も見てきたから、
より選択の重さが怖かった
だからその重さに耐えられず、
見ないように無意識に
自分でそこに蓋をした
そして、クライアントさんを
選ぶようになった･･･
マーケティングの
ターゲット(顧客)を絞る、
的なのを理由にして、怖さから
目を背けてる自分を正当化した
それはそれでいろんな学びや
気づきがあったんだけれど、
やっぱり自分のどこかに
ずっと違和感があった
でもその違和感の正体が
ずっとわからなくて…
そしてそれを教えてくれたのは
薬師如来さんだった
【関連記事】
薬師如来さんが教えてくれた
使命と願いの違い
使命とは、自分を生きれば
自然とそうなること、
やれてしまう事であり、
本当の願いとは、
無限の可能性の中で、
何でも叶う世界で望む
最大最高の願い…
(あれが欲しいとかお金持ちとか
そんな小さい個のスケールではなく
言うのも憚られる程の最大最高の願い)
それならば、
無限の可能性の中で、
何でも叶う世界で望む
私の最大最高の願いは？
全ての人が
自分の尊さを
思い出してほしい
これだった。
そこでハッとしたんですよね
すべての人って思ってるのに、
深い闇の人はちょっと…って
おかしいだろとw
だから気づけよと、
自分の本来の願いを、
自分の成したい事を
思い出せよと、
それを、八大龍王さんや
薬師如来さんや守ってくれてる
すべての存在が教えてくれてたんだ
そして怖さと改めて
向き合ってみた
救えなかった時の無力感や
失敗してしまう事が怖い…
選択を間違えるのが怖い…
改めて向き合ったことで
ようやく見えてきたこと。
そもそも正解なんてない
伝わらなかったとしても、
それをどう捉えるかは相手次第
だから、極論、
伝わらなくてもいいし、
救えなくてもいいし、
自殺されてもいいんだなと。
だからこそ、その上で
伝えたいし救いたいし
自殺させたくないって事なんだ
自殺されてもいいって
表現だけを取れば
人としての倫理に反すると思う
その上であえて
ありのまま書くならば
救わなくてはいけない
自殺してはいけない
って考えは、
善と悪、正しい間違いという
比較（二極）の世界であり、
問題のバイブレーションを
増幅させるもの
その世界だとかわいそうな人が
いなければ成り立たないから、
救えない人が居続けるし
自殺する人もいる事で成立する
正義が正しくて
悪は倒さなければならない、
という世界と同じで、
悪もいてくれなきゃ
正義が成り立たないのと一緒
どっちが正しいって
ジャッジの世界
被害者加害者の世界
善と悪の世界
それだと
救う人と救われる人
正義と悪
被害者と加害者
どちらもいないと成立しないから
そーゆう現実になる
(決して否定してるわけでも
悪いとかダメって言ってるわけでもないです。)
どっちでもいいだとフラットになる
ただどっちを選ぶかっていう
自由な世界
(自由だと危険と感じる人もいるかもしれませんが、
フラットな自由とは、根底にあるものは愛です)
だから救ったも
救えなかったもなくて、
ただ本人が決めて
選んだだけなんだ
この感覚は倫理的には
批判もされるのかもしれないけど
私の中ではこれが真理だなって。
んで、そんなん考えてたら、
怖くなくなってましたw
そしてこの感覚が
腑に落ちた時から、
より一層、観音さまの
エネルギーが降りてくるように。
降りてくるというより、
近くに感じられるようになったというか、
観音さまの感覚と一体化したというか、
うまく言えないけどそんな感じに。
観音エネルギーは
どこまでも自由で、
自由だからこその愛で、
究極の慈愛のエネルギー
ひとりひとりの尊さを、
自らの心の目で真を観て、
心の耳で真の音を聴くチカラを、
己自身で歩める強さを
どこまでも美しくて
儚くてしなやかで力強い
ひとりひとりの真の姿を
ただただ信じきって(知って)いる
だからこそ
自分の尊さを
思い出してほしい
という想い
それが私の観音力であり、
私がこの仕事をしている理由です。
そして、
想いを同じくする仲間と
それを惜しみなく
サポートしてくれる神仏と
共に手と手を取り合って、
優しい観音力を拡大していきたい。
差別も比較も優劣も何もない、
人も神仏もあなたも私も
等しくすべてが対等で手を取り合い、
愛の輪で繋がっている世界
ひとりひとりの観音力が
優しく発揮され、
柔らかくしなやかに
拡がっていく世界
眩いほどに美しい
あなたの内なる観音力を
自由に軽やかに
解放させてあげようね＾＾
あなたは
唯一無二の尊い存在
なのだから
生まれてきてくれてありがとう
大好きな神仏と共に
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