ちょっと間が空きましたが、「自分を変える」シリーズの続きです。
よかったら、「自分を変える」シリーズ読んでみてね!
前回までのおさらい。
人は恐怖を感じると脳のパフォーマンスが落ち、
実力を発揮することができない。
特にクリエイティブな部分は機能を低下してしまう。
大きな目標や思い込みも恐怖の引き金となってしまうことがある。
生死を分ける出来事ではないのに、
脳の警報装置が誤作動を起こしてしまっている。
恐怖は思考より優位なので、
大きな目標、達成したい夢のことを考えると、
クリエイティブなことが逆に思いつかなくなってしまう。
脳の警報装置の誤作動を回避して最高のパフォーマンスを引き出すには、
恐怖を感じないことが重要で、
目標はできるだけ小さくするのがいい。というお話でした。
そして、今回は脳への問いかけについて書いてみたいと思います。
さっそくですが、これなーんだ?
「アザラシのぬいぐるみ」です。
ふわふわかわいいですね!
じゃあ次です、
これなーんだ?
「みかん」です。
めっちゃおいしそう!
次はこれ、
「2+3=」の答えは?
「5」ですね!
じゃあ次です。
あなたが今の100倍以上稼げる方法は?
・・・・(-_-;)
どうでしょう。
パッと浮かんだでしょうか。
そうなんです。
問いかけをする、質問をするのは
とってもいいことで、
脳はなんとか答えを出そうと活発に働きだします。
でも、大きな質問は恐怖を引き起こし、
思考を鈍らせるのです。
4番目の質問の時にこそクリエイティブなアイデアが必要なのに、
恐怖のせいでアイデアが出なくなってしまっているのです。
なので、ここでもまた「小さくする」ことが大切です。
質問を小さくし、
「達成したい目標のために5分でできるようなことはなんだろう?」
「今できるワンアクションはなんだろう?」
など、少しの変化の起こすもの、気軽にできそうなことを
脳に質問してみましょう。
きっと何か答えが返ってきますよ。
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