先日のブログでは、今後の父の治療に少し光が見えたと思っていた私たち。
父は少し前から一日に何度も下痢を起こしていました。
もともとずーっと昔からお腹を下しやすい父。
ちょうどアーリーダを服用し出した時期から下痢が酷くなっていた事もあって、アーリーダの副作用かねー?なんて家族で話していました。
ところが、K大学病院でセカンドオピニオンを受けた際に下痢の話をすると、
『それはそれで気になるから腸の検査受けた方がいいよ。』と主治医に出す手紙に記入してくれました。
もちろん主治医にも、下痢の話はしていたのですが、『まぁ、先々腸の検査してみても良いかもしれませんね』くらいのノリだったので私たちもあまり心配していませんでした。
昨年の10月に人間ドックでPETCTも撮っていたので安心していたのもありました。
しかし、K大学病院の先生の勧めもあり先日腸の内視鏡検査を受けてきました。
そして、昨日が結果を聞く日。
私たちは仕事もあったので父と母の2人で病院に向かいました。
そして、診察が終わりかかって来た電話で
『癌が見つかった』と…
それを聞いた瞬間に身体の力が抜ける程の衝撃と絶望感を感じました。
嘘でしょ⁈
どういう事⁈
頭はパニック。
とりあえず、詳しい事は帰ってからと言われ
父達が到着するまでの間、妹と大腸がんについて調べました。
腫瘍の大きさはまだ小さいと先生が言っていたと聞いたのでステージ1か2なのでは?
手術出来るのか?
父達が帰るまでの時間はとても長かった。
途中、痺れを切らした妹が母に電話をして判明した病名は
神経内分泌腫瘍
直腸NETという悪性腫瘍らしい。
もう、名前からして怖くて
私たちはまた新たな病気に立ち向かわなくてはならならなくなった。
今日はここまで