日程変更したはぐ♡ラボお茶会Vol.2、今週です🤗
アニメにみる、「性」のいろいろ
サブカル大好きな私が、自分を育ててくれたアニメらについて、「あれ?」と疑問に思うことを、いろいろ話題を提供してお話ししようと思っています。
ジェンダーの話はきな臭いところがあり、一見「フェミニストのヒステリー」のような、ネガティブな見方をされてしまう部分もありますが
一応、そういう話をしたいわけではないつもり。
女側の理不尽なジェンダーロールの描写も様々気になるのですが、むしろ最近は、男性側への無意識の圧迫も、すごく気になるポイントです。
イケメンと美少女(※容姿だけでなく心の部分も含む)のサクセスストーリーが、不完全な私たちを圧迫しているなあ……という感じ。
もちろん私はこのサクセスストーリーに憧れ、目指し、人間性を育ててもらった部分もありますから、これらのサブカルを否定する気はないのです。サブカルは、人々の無意識の顕われであり、鏡でしかありません。
(ただ、最近はリアリティの薄いサブカルが多いなって感じるのも確か。たぶん作り手が、サブカル育ちであまりリアルを知らない世代に変わったせいかなーと思ってる。これは余談)
世の中の「期待」「普通」通りになれないことで、苦しみを抱えるひとは沢山いて、私もそのひとりでした。(私が苦しんだのは、主に女らしさに関するキャラの部分です)
でも、世の中の(自分の、とも言える)期待というのは、すべてが幻想であるということに気がつくと、私は男でも女でもない、ただ私であるということに気が付ける。
ついでにいえば、女性の体とロール(役割)を持っていることを逆に素直に楽しめます。おままごとの感覚でね。(こういうこと言うあたり、わたし、宇宙人っぽいですよね 笑)
私はたまたま今は体の性と心の性が一致してるけど、そのへんは、いろいろ多様性があるよな、と自然に思えるのです。
「性」といいながら、こういうものを掘っていくと、結局「自分らしさ」「その人らしさ」とは何か、という話に行き着くんだなあと思います。
そんなわけで、三角メガネの風紀委員的なお話ではなく、「自分を自由にする・幸せにする」お話がしたいです。ご興味のある方、ぜひお越しくださいね〜👍