またまたクラファンサイトのログを転載します😊
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昨日、お店作業の合間に、店に遊びに来ている息子のお友達数人に、駐車場の石を割ってそれぞれの性質を教えてあげました。(←夫婦とも地質学専攻)
別に特別なジャリを敷いているわけではなく、そこらへんの石って、案外いろんな起源があって面白いんですよ。
「これは火山でできた石かな」
「これは深海の石かもしれないね」
「珍しい鉱物が入っているね」
・・・といくつかネタを投げたら、子供たちの目が輝き、次はこれを割ってみよう!次はこれ!と、ハンマーの取り合いになりかけました(笑)
今の子はゲームばっかり、なんて言いますが、子供の好奇心というか、心の輝きみたいなものは、今も昔も変わらなくて、周りの環境次第なのだと思います。
今は昔よりかえって、そういうものが自然に整いにくい世の中で、なまじ便利で楽しいものがたくさんあるから、そちらに子供が流れるのでしょう。
なお、私はファミコン世代の元ゲームっ子でして、普通のひとよりゲームには好意的な印象を持っていると思います。
でも、ゲームしか選択肢がない生活は、ちょっとつまらないかなと。周りの大人が持ち寄るものしだいで、子供はいろんな可能性を手にすることが出来ます。
店の小さな駐車場にも、実は広大な世界がある。
ガーデンを整備することで、子供たちがいろんなことを発見できる環境を整えられたら、と思います。近所でそういう良い事例があったのですが、「雑草観察会」とか、いいですよねー。
昨日石のことを教えたわが子やその友達に、地質学者になってくれとは、正直まったく思わないんですけども(笑)でも、世界は面白く、美しいのだということは伝えたいのです。それが形を変えて、子供たちの中で花が開けば。
それが、自然科学を修めた自分たちの、世の中に対する役割のひとつ、恩返しのひとつと思っています。(※本業はもちろんコーヒー屋ですのでよろしく 笑)