諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす……
最近、これを子供たちと暗唱するのが我が家ブームww (Eテレのにほんごであそぼの影響です)
3歳児が「おごれるひともひさしからず!
」とか言ってるのがもう可愛くて


諸行無常。
これって時には虚しさ寂しさを想起させる言葉だけど(それが物語的には雅で、もの悲しくていいんだけど)
すごく素敵な概念だと思ってる。
いわゆる「万物は流転する」ってやつだけど、
終わったものにしがみ付いても仕方ないのよ。だってそれが世界の法則だもーん



という希望をくれる言葉。
離れていったものは、過去は、もう戻ってこないの。
再会や復縁も時にはあるけど、それはエネルギー的にはまた別の関係性の始まりであってさ、時が巻き戻ってるわけではないんだ。
「巻き戻ってる」感覚で取り組むと(つまり、前と同じ事を要求すると)、必ずなにか、うまくいかないはず。
だから、その過去への執着って、早めに無くした方がいい。
(でも一方で、過去への執着、懐古って、すごく甘酸っぱくて、素敵な感情だなあと思ってる。人間やってる醍醐味だよねw)
上に書いたことは、仕事のご縁、恋人とのご縁、人生の流れ、なんでも適用できる。
変わってしまったものは、もう戻らず
自分の魂と、それが引き寄せるご縁は、進化をし続ける。