内側が私のホロスコープ、そして外側が、龍ちゃんのホロスコープ。
ざっくりなんですが、実は、持ってる星がけっこう似てます。専門用語を入れますが、言いたい本質はそこではないので、その辺は、知らない方は流し読んでください(笑)
アセンダント(素のキャラを表す)とMC(職業的な到達点)が一緒。度数は違うけど、水星と火星の星座が一緒。
普段の生活でも、この子私にキャラ似てるな~と思うことが多いです。パパには顔以外あんまり似てません。
よっちゃんから見ても、特にむくれ方がソックリだと言われます(笑)(水星は思考やコミュニケーション、火星は怒り方とか興奮の仕方とかを司ります…)
あとは、月星座のエレメントが一緒(土)です。月同士のアスペクトはないのですが…感覚的には近いでしょうね。理解はしやすいかもしれません。
逆にぶつかりそうとか、(お互い)苦悩しそうな部分もあります。まあ、そこはあえて詳しく分析せず、普通に親として人間として真摯に対応したいと思いますw それは、龍ちゃんの課題でもあり、私の課題でもあるからです。
こんな分析チックな文章を書いておいてなんですが、分析結果自体はどうでもよいのです。あ、似てるジャン おもしろい!ぐらいです(笑)
ひとの出生図を見る上でいちばん大事なポイントは、次の3点に尽きると思います。
○人間のキャラクター(考え、価値観、感性など)の多様性を知ること。つまり、客観的な意味での『正しい生き方』というものは究極存在しない、ということ
○自分と他人は同じではないと知ること(親兄弟であっても、同じ育ちをしても、同じにはならない。同じ正解はない)
○その日、その時間、そのホロスコープを持って産まれる、というのは偶然ではなく本人の選択だから、『いいホロスコープ』『悪いホロスコープ』というものは存在しない
(→このへんは知識的にうんと詳しい人でも履き違えてるケースがチラホラ)
この手の統計的な占いは、子供はすでにキャラクターをある程度持ち合わせて生まれてくる、ということを、教えてくれます。生まれた時点ですでに独立したパーソナルな設計図を持っているわけです。
自分の子だからといって自分の所有物ではないし、当然思い通りにも育たないわけです。
そして、課題も自分で設定してきてるわけだから、むやみに子の人生を憂いたり、障害や悪いことを排除したりしようと勝手に親が奔走するのも、ある意味その子の魂を見くびった行為、失礼な行為であると言えます。
自分の心配から、自分の思い通りにしようとしないこと、広い意味で信頼すること、それが親が出来る一番大きな愛かなあと思っています。
なんて偉そうなこと言いつつ、2人目のお嬢さんのホロスコープも趣味的に気になる、ちっちゃい私です(笑)
予定日(11/5)に近ければ太陽さそり座。龍ちゃんぐらいお産が早まれば太陽てんびん座。
月星座やハウスなどは、数日のずれやちょっとした産まれ時間でも随分変わってくるので、予想しようがありません

でもいずれにしても、この子が私を選び、私たちの元に生まれてきてくれるというのは、かけがえのないご縁です。
それに感謝して、子供の魂をリスペクトして、精一杯子育てをさせてもらおうと思っています。
分析はホドホドに
一緒に過ごす時間を楽しみたい

いい時も、悪い時も。
ママは、あなたが生まれてくる日が、本当に楽しみです

では、お休みなさい
