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あらすじ
ハリウッドの音楽シーンで成功を収めたグレース(トレイシー・エリス・ロス)に振り回されながらもアシスタントとして日々雑用をこなすマギー(ダコタ・ジョンソン)は、いつか音楽プロデューサーになるという夢を抱いている。一方のグレースは、現在の評価を失うことになっても新曲を制作したいと願うが、周囲の同意を得られず苦悩していた。「世の中へ素敵な音楽を届けたい」という共通の夢をかなえるべく、二人は周囲を巻き込み奮闘する。
解説
ハリウッドの音楽業界を舞台に、頂点を極めながらも現状に悩むスター歌手とそのアシスタントが、同じ夢に向かって突き進んでいくサクセスストーリー。業界での成功を夢見るアシスタントを『サスペリア』などのダコタ・ジョンソン、伝説の歌姫をダイアナ・ロスの娘であるトレイシー・エリス・ロスが演じ、『WAVES/ウェイブス』などのケルヴィン・ハリソン・Jr、俳優としても活動しているミュージシャンのアイス・キューブらが共演。『レイトナイト 私の素敵なボス』などのニーシャ・ガナトラが監督を務めた。
グレース(トレイシー・エリス・ロス)はビルボード誌で何度も一位を獲得したスター歌手。
その付き人をするマギー(ダコタ・ジョンソン)はいつかは音楽プロデューサーを夢見ていた。
たまたま寄ったマーケットで１人の黒人の若者が歌うのを聞いたマギーはその若者を
プロデュースしたいと申し出る。
そこから自分の夢に向かってスタートを切った。
グレースは新曲を出したい、新しいアルバムを作りたいとマネージャーらに意思表示するが、
前回のアルバムが転けたこともあり、慎重であった。安定のためにコンサートや以前のヒット曲を中心に歌ってくれと言う。
フラストレーションがたまるグレース。
付き人とプロデュース業を掛け持ちするマギー。
やがてマギーは付き人の仕事にも支障を来し、グレースと衝突することになる。
グレースはマギーを解雇するが、失ってはじめてマギーの有り難さに気付き、もう一度
一緒に仕事をしたいとマギーを訪ねるグレース。
売り出しの若手の黒人は、実はグレースの実子だったことも明らかになる。
ダコタ・ジョンソンがとても魅力的でかわいいこの映画、関心のある方はいかがですか？
