DVD鑑賞作
あらすじ
幼い娘のアキ(新津ちせ)と暮らしている脚本家の豪太(濱田岳)と妻のチカ(水川あさみ)の夫婦仲は、冷え切っていた。稼ぎがないためチカにののしられていた豪太に、仕事のチャンスが舞い込む。実現の保証はなく取材の渡航費も出ないが、豪太はこの企画を成功させ、さらには妻との関係を修復しようともくろみ、家族に香川への取材旅行を提案する。(yahoo映画より)
解説
『百円の恋』『嘘八百』などの脚本家・足立紳が、自身の小説を映画化したファミリーコメディー。売れない脚本家が冷め切った妻との仲を改善しようと奮闘する。夫婦を『アヒルと鴨のコインロッカー』などの濱田岳とドラマ「ダブル・ファンタジー」などの水川あさみ、その娘を『駅までの道をおしえて』などの新津ちせが演じる。(yahoo映画より)
チカ演じる水川あさみ、豪太演じる濱田岳の掛け合い漫才のような作品。
水川あさみの鬼嫁ぶりが徹底されていて、美人である水川あさみが恐かったし、
可愛かった。
濱田岳も駄目夫役が似合っていて、ここまで言われても堪えていることがこの夫婦が
うまくいっている証拠だろうね。
チカも豪太に甘えているのか、ここまで毒舌を通しまくるところがすごい。
香川県までの鈍行乗り継ぎ貧乏旅行の展開といい、2人のやりとりといい、すごくテンポが
よく、笑える作品である。
セックスレスを解消するために、奮闘する豪太、そして拒否しまくるチカ。
さて、この顛末はいかに・・・
観てのお楽しみとしておきます。