DVD鑑賞

 

解説

ウェブ漫画誌「少年ジャンプ+」で連載され、2016年にはアニメ化もされたイーピャオ(原案)と小山ゆうじろう(漫画)のギャグ漫画を実写映画化。家業がとんかつ屋の主人公がクラブカルチャーに魅了され、一人前のとんかつ屋とDJを目指す。お調子者の主人公に『君の膵臓をたべたい』などの北村匠海がふんし、『ギャングース』などの山本舞香、『惡の華』などの伊藤健太郎のほか、片岡礼子、ブラザートム、伊勢谷友介らが共演。『チワワちゃん』などの二宮健がメガホンを取った。

あらすじ

渋谷の老舗とんかつ屋「しぶかつ」三代目の跡取り息子・勝又揚太郎(北村匠海)は、父のもとで修業中だがキャベツの千切りしか任せてもらえない。ある日、弁当の配達に訪れたクラブで、音楽に合わせて盛り上がるフロアに圧倒される。豚肉にもDJ機材にも触ったことのない揚太郎は、とんかつもフロアもアゲられる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指して奮闘する。

渋谷の人気とんかつ屋「しぶかつ」の三代目勝又揚太郎(北村匠海)は、特にやることが

 

ないまま、惰性でしぶかつの四代目になるのかなぁと思いながら、ただひたすらキャベツを

 

切る日々を送っていた。

 

親父はそんな揚太郎に「必ず店を継がなくてもいいんだぞ。お前の好きなことをやれ」

 

と言ってくれる。

 

向かいのビルで働いている苑子ちゃんに一目ぼれした揚太郎はクラブで見かけたDJ

がかける音楽に目を輝かせながら踊っていた。

俺もあんなDJになりたいと弟子入りを志願するが、別に、DJっておしえるもんじゃない

から自分のスタイルでいいんじゃないかと弟子入りを断った。

揚太郎は自己流でDJを始めるのであった。

DJのパフォーマンスはしぶかつのとんかつの仕事と同じじゃないかと閃き、

揚太郎流のDJをやるのであった。

中身は薄いのだが、気楽に楽しく観れたらいいんじゃない人向けの映画である。