DVD鑑賞
解説
芸人のバカリズムがOLを装ってつづっていたブログを書籍化した「架空OL日記」を基にした、2017年放送のドラマの映画版。銀行勤めのOLたちの日常を、独特のユーモアを交えながら描く。ドラマ版に続きバカリズムが主演と脚本、住田崇が監督を務める。同僚役の夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子が続投し、『新聞記者』などのシム・ウンギョンをはじめ、石橋菜津美、志田未来、坂井真紀が新たに参加する。
あらすじ
月曜日の朝、銀行に勤務している私(バカリズム)は、眠気と戦いながらメイクをして朝食を取り、家を出て満員電車に乗る。職場の最寄り駅で落ち合う同期のマキ(夏帆)は職場で一番仲が良く、彼女との会話は何かと盛り上がる。銀行の更衣室では、後輩のサエ(佐藤玲)や8年目の小峰(臼田あさ美)、10年目の酒木(山田真歩)も加わり、業務開始前のおしゃべりに興じる。
バカリズムが主演、脚本、監督した本作を借りて観た。
月曜日の朝からのあるあるストーリーを台詞と銀行員のOLが更衣室でなにげに交わす
ストーリーで100分の映画。
あるある感がとてもよく出ていて、笑える。
お金かけたなさそうな映画だったが、バカリズムの脚本がうまいし、
自分がOLに扮して、銀行のOLたちと交わす会話がリアルである。
テレビで火がつき、映画になったそうだ。