DVD鑑賞


解説
『リトル・ミス・サンシャイン』などのプロデューサー、アルバート・バーガーとロン・イェルザが組んだドラマ。漁師とダウン症の青年の旅路を描く。『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』などのシャイア・ラブーフ、『フィフティ・シェイズ』シリーズなどのダコタ・ジョンソン、ザック・ゴッツァーゲンが主演を務める。監督と脚本をタイラー・ニルソンとマイケル・シュワルツが担当。

あらすじ
ダウン症のザック(ザック・ゴッツァーゲン)は、老人養護施設で生活していた。ある日、ずっと憧れていたプロレスラーの養成学校に入るために施設を脱走した彼は、兄が他界した漁師のタイラー(シャイア・ラブーフ)と出会い、意気投合する。一方、施設の看護師エレノア(ダコタ・ジョンソン)は、ザックを捜していた。

パッケージの宣伝文句にここ10年で最高の映画とあったから、借りてみた。

私の大好きなロード・ムービーでもある。

リトル・ミス・サンシャインを手がけたプロデューサーがこの映画でもプロデューサー

をしている。

ダウン症のザック((ザック・ゴッツァーゲン)は、身寄りもないため、老人医療施設で

保護されていた。ザックの夢は自分の憧れのプロレスラーが設立した養成学校に入っ

て、プロレスラーになることだった。

そのためにも施設を脱出して、トラブルを起こしてしまった漁師のタイラー(シャイ

ア・ラブーフ)と出会い、逃げるように旅を続けるのであった。

タイラーはザックが「僕はダウン症だよ」と伝えると、「それがどうした?」と

一人の人間として接してくれた。決して低くみたりせず、同じ目線で会話をしてくれ

た。

いつしか二人の間には強い絆が芽生えるのであった。

施設看護師のエレノア(ダコタ・ジョンソン)はザックを見つけ、施設に連れて帰ろうと

するが、タイラーはエレノアの言葉や態度が「言葉には出さないけど、周りの人と同じ

でザックを低く見ている」と指摘する。

エレノア、ザック、タイラーの三人の旅はとても楽しそうで、これが永遠に続くといい

けどとタイラーは思っていた。

そして3人はプロレスラーの養成学校が廃校になったことを知る。

すぐに受け入れられないザックだったが、そこで粋な計らいがある。

そこからは秘密にしておきます。

なおタイトルのピーナッツバター・ファルコンはザックのリングネームです。

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