ビデオ鑑賞作


解説
カンヌ国際映画祭やシッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭などで話題となったパニックホラー。感染した者を凶暴化させる謎のウイルスが高速鉄道の車両内にまん延する中、乗客たちが決死のサバイバルを繰り広げる。『トガニ 幼き瞳の告発』『サスペクト 哀しき容疑者』などのコン・ユらが出演。群れを成して襲い掛かる感染者たちに恐怖を覚える。

あらすじ
別居中の妻がいるプサンへ、幼い娘スアンを送り届けることになったファンドマネージャーのソグ(コン・ユ)。夜明け前のソウル駅からプサン行きの特急列車KTX101号に乗り込むが、発車直前に感染者を狂暴化させるウイルスに侵された女性も乗ってくる。そして乗務員が彼女にかみつかれ、瞬く間に車内はパニック状態に。異変に気づいたソグは、サンファ(マ・ドンソク)とその妻ソンギョン(チョン・ユミ)らと共に車両の後方へ避難する。やがて彼らは、車内のテレビで韓国政府が国家非常事態宣言を発令したことを知り……。

久しぶりに記事を書くことにした。

忙しくてなかなか更新できていなかったのです。

さて今回ご紹介する映画は、ゾンビ映画好きの私にはビビッと来る内容でした。

韓国映画畏るべし。このパニックホラー映画は、最初から最後までハラハラ

しっ放しの映画でした。

シチュエーションはKTXという韓国の特急列車の中。その中に入り込んだゾンビと

化した人が次々に人を襲う。

妻と別居中のソグ(コン・ユ)は娘のスアンを連れて、釜山の母親に会いに行く

ところにこの事態に巻き込まれる。その列車には様々な人生を生きている人々が

いて、ソグやスアンもその数人とそのピンチを乗り切ろうと頑張るのだが。

次々と襲い来るゾンビはCGとはいえ、すごくリアルで怖かった。特に扉を閉めて

の惨劇は窓に散った血の状態で、観る者を怖がらせる。

いやー、久々の質の高い映画を観て、得をした感じだ。

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