DVD鑑賞


解説
映画化もされた「重力ピエロ」などの伊坂幸太郎の小説を原作としたラブストーリー。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』シリーズなどの三浦春馬が劇的な出会いを待つだけの主人公の青年を演じ、さまざまな人物との物語が展開する。監督は『知らない、ふたり』などの今泉力哉。仙台をはじめ宮城県でロケが行われ、共演に多部未華子や原田泰造、貫地谷しほり、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしらが顔をそろえる。

あらすじ
マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。


伊坂幸太郎原作って、よく映画化されてるけど、彼の書く内容って、ち密な構成と

オチが絶妙で映画になりやすいんだと思う。

初めて観た作品が『アヒルと鴨のコインロッカー』だった。あの映画には衝撃を受け

た。「フィッシュストーリー」『重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」など映画を

観て、原作を手に取って読んできた。

今回の「アイネクライネナハトムジーク」も伊坂節炸裂な作品で、時空間が飛び、

人間関係がつながってくる。

斉藤和義原曲の歌とボクシング、佐藤(三浦春馬)とある女性(多部未華子)の10年

にわたる愛がこの映画のポイントである。

これから原作を読む予定である。

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