DVD鑑賞


解説
『君の名前で僕を呼んで』『ビューティフル・ボーイ』などのティモシー・シャラメが主演を務めたヒューマンドラマ。心を病む主人公と、ひそかに思いを寄せる英語教師や仲間たちとの交流が描かれる。教師をドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズなどのリリー・レーブ、同級生をドラマシリーズ「リバーデイル」などのリリ・ラインハートが演じ、ジュリア・ハートがメガホンを取った。

あらすじ
無口であまり社交的ではない高校生のビリー(ティモシー・シャラメ)の関心は、どこか物憂げな英語教師のスティーヴンス先生(リリー・レーブ)に向いていた。ある日ビリーは、元気な同級生マーゴットから、週末の演劇大会に誘われる。そして引率のスティーヴンス先生、ビリー、マーゴット、サムは車で会場に向かう。

巣ごもりウィーク中にまとめてレンタルした映画の一つである。

ミニシアター系の映画が好きで、最近は邦画よりも洋画にハマっている。

パッケージの解説を見て、これはよさそうだと思ったら借りる。

なんかすごくシンプルな映画だった。

スティーヴンス先生(リリー・レーブ)が女子生徒のマーゴット(リリ・ラインハー

ト)から週末にある演劇大会の引率を頼まれる。マーゴットはこの学校の芸術科目の

予算が削られ、こういう大会で実績を残せば予算をつけてくれるかもしれないという

願いがあったから、出場することを決めた。

参加する生徒はマーゴットの他に人とのコミュニケーションを苦手としているビリー

(ティモシー・シャラメ)、同性が好きな少年サム(アンソニー・キンタル)が演劇

大会までの交流を描いたもので、しっかり者のマーゴット、少し頼りないスティーヴン

ス先生、才能はあるが人との距離の取り方がわからず苦悩するビリー、天真爛漫なサム

スティーヴンス先生は、先生としての一線を守りながら、時には友人のように接してく

れ、自分の弱さも見せてくれる。そんな先生に信頼を寄せる生徒たち。

誰かに頼りなよと家路に戻るビリーの姿がかっこよかった。

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