DVD鑑賞


解説
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」に次ぐ“リビング・デッド”プロジェクト第2弾で、色彩・音楽・特殊メイク(トム・サヴィーニ)共にパワーアップされたアクション編。ゾンビが増え続ける中、都市からの脱出を試みるSWAT隊員たちとその仲間。ようやくたどり着いた郊外の巨大なショッピングセンターで得た束の間の平和も、乱入して来た暴走族によって終りを告げる……。

ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」のディレクターズカット版を観た。

一度観たことはあるが、所々しか覚えていない。

コロナウイルス感染のことが世界中で話題になっているので、このご時世に

観ておきたいなと思っていた。

ヘリで脱出を試みたSWAT隊ら4人は郊外のショッピングモールに立ち寄り、生活物資

などを強奪する。というのも誰も人はなく、ただゾンビが徘徊しているだけだ。

当然危険がつきもので、ゾンビに噛まれたら、感染しゾンビとなってしまう。

簡単に仕留めるのは頭を銃で狙うこと。そうすれば生き返らない。

SWAT隊らは銃の補充も果たし、襲ってくるゾンビを次々と倒しながら、自分たちの

安全と居場所づくりに奮闘するのである。

仲間の一人がカバンを忘れて取りに戻ったときに、仲間の援護のスキにゾンビに

噛まれてしまう。

日にちが経つうちに傷口はどんどん悪化し、顔も変色していった。

本人の意思を尊重し、仲間は銃で頭を撃ち抜いてしまう。

一番印象に残るシーンはエレベーターにたくさんのゾンビが押し寄せてくるシーン。

これも怖かった。

この作品を機に今でもいろいろなゾンビ映画が作られている。

低予算で作られた映画ということだったが、ストーリーはよく練られていて、

今見てもハラハラドキドキする。

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