DVD鑑賞


解説
17歳の少女がカナダの小さな街で、さまざまな体験を経て成長する姿を描いた青春ドラマ。セバスティアン・ピロットがメガホンを取り、第31回東京国際映画祭で東京ジェムストーン賞を受賞したカレル・トランブレ、『セックス依存症だった私へ』などのピエール=リュック・ブリヤンが出演する。Rushをはじめとするカナダのバンドの曲が随所で流れる。トロント国際映画祭で「BEST CANADIAN FEATURE FILM」に輝いた。

あらすじ
海を臨むカナダ・ケベックの小さな街で暮らす17歳の高校生レオニー(カレル・トランブレ)は、1か月後に卒業を控えていたが、自分が何をしたらいいのかわからずにいた。さらに街を飛び出したい気持ちや、口うるさい母と彼女の再婚相手に対する不満も相まって、苛立ちは募るばかり。ある日、彼女はスティーヴという年上のミュージシャンと知り合い、彼からギターを教わるようになる。

17歳の少女レオニー(カレル・トランブレ)は、母の再婚相手とうまくいって

なくて、母親とも距離を置いた生活を送る。高校卒業後、自分が何をしたいのか

わからず悶々と過ごしていた。

その時にレストランで知り合ったスティーヴというギター講師からギターを

習うことになる。レオニーは習い事は1月も続いたことがなく、今回も1月くらい

じゃないかと試しにスティーヴの家に行ってみる。

スティーヴは足の悪い母親との二人暮らし。自身は地下に演奏スペースを持ち、

そこで主に生活をしている。

スティーヴは何かとレオニーの相談相手になり、話を聞いてくれる。

実の父親との再会で、さらに家族間に波を立てるレオニー。

17歳という多感な時期の少女の一夏の物語を描く本作。

レディ・バードという映画も観たが、女子の甘酸っぱい青春映画が好きな

方にはお勧めです。

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