DVD鑑賞


解説
警官が無抵抗の黒人青年を射殺した、実際の事件に着想を得た小説が原作のドラマ。友人が白人警官に射殺されるのを見た黒人の少女が、社会の矛盾に抗おうとする。メガホンを取るのは『ファースター 怒りの銃弾』などのジョージ・ティルマン・Jr。『ダーケスト・マインド』などのアマンドラ・ステンバーグをはじめ、レジーナ・ホール、コモン、アンソニー・マッキーらが出演する。

あらすじ
黒人で16歳のスター(アマンドラ・ステンバーグ)は、幼いころから白人と共存して生きるように教えられてきた。彼女は白人たちが通う学校の生徒となり、白人のボーイフレンドと青春を謳歌(おうか)していたある日、幼なじみが白人警官に撃ち殺されるのを目撃する。最初は白人との共存を考慮し黙っていたが、やがて社会の矛盾に立ち向かうことを決意する。

タイトルに興味をそそられ、借りた。

黒人差別はまだまだ現存する。その怒りをぶつけた映画で、16歳の少女スター

((アマンドラ・ステンバーグ)の怒りに満ちた演技、そして家族の温かさがよく

出ている。

特に食料店を経営する父の生き方やセリフは泣かせる。

黒人街での生活を卑下し、別の顔で私立に通っていた少女スターが最後吹っ切れ、

私はスターであることを誇りに生きていくという終わり方もグッと来た。

是非、この映画は観て欲しいと思います。

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