劇場鑑賞


解説
第1次世界大戦を舞台にした戦争ドラマ。戦地に赴いたイギリス兵士二人が重要な任務を命じられ、たった二人で最前線に赴く物語を全編を通してワンカットに見える映像で映し出す。メガホンを取るのは『アメリカン・ビューティー』などのサム・メンデス。『マローボーン家の掟』などのジョージ・マッケイ、『リピーテッド』などのディーン=チャールズ・チャップマン、『ドクター・ストレンジ』などのベネディクト・カンバーバッチらが出演する。全編が一人の兵士の1日としてつながって見えることで、臨場感と緊張感が最後まで途切れない。

あらすじ
第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。

サム・メンデス監督といえばアメリカン・ビューティーで作品賞を取ったほどの

名監督。

その彼が挑戦したのがワンカットでの撮影。

ストーリーはいたってシンプル。

二人の若い兵士がドイツ軍の罠だから、マッケンジー大佐に

作戦の中止を伝えに行くというもの。

途中でブレイクが敵兵に刺されて、命を落とすが、

スコフィールドは作戦中止の伝令とブレイクが亡くなったことを

伝えにマッケンジー大佐とブレイクの兄のもとに行く。

その途中で様々な試練に合う。

映像そのものがものすごく臨場感があり、自分が戦争に参加している

ような感じになり、怖さを感じる。

ハラハラドキドキの2時間はあっという間に終わった。

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