DVD鑑賞



解説
『闇金ウシジマくん』『紙の月』などの大島優子を主演に迎え、
タナダユキ監督が『百万円と苦虫女』以来となるオリジナル脚
本で挑むロードムービー。
特急ロマンスカーのアテンダントとして働くヒロインが、ふと
した偶然から箱根に向かう車内で思いも寄らない出来事に遭遇
する姿を描く。
『陽だまりの彼女』などの大倉孝二が不審な業界人を好演している。



あらすじ
鉢子(大島優子)は、特急ロマンスカーでアテンダントとして
車内販売を担当している。
その日も彼女は新宿駅を出発するロマンスカーに乗り込み、いつも
通り真面目に仕事をこなしていた。
するとどこから見ても怪しげな自称映画プロデューサー(大倉孝二)
が乗っており……。



ロマンスカーの売り子をしている鉢子こと大島優子は車内で

万引きしようとしてた自称プロデューサー大倉孝二を捕まえる

ために、車内から外へ。

そして鉢子とその男を残して、列車は走り去る。

鉢子は出て行った母親を捜しに箱根へとその男と向かう。

ぐだぐだ会話をしながら、母親を見つけようとするという

内容だが、百万円と苦虫女同様、そのゆるさがいい。

大島優子の三枚目ぶりと大倉孝二のいいかげんさがこの映画

の魅力である。

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