劇場鑑賞


解説

『グラディエーター』などのリドリー・スコットがメガホンを
取り、『ボーン』シリーズなどのマット・デイモンが火星に取
り残された宇宙飛行士を演じるSFアドベンチャー。
火星で死亡したと思われた宇宙飛行士が実は生きていることが
発覚、主人公の必死のサバイバルと彼を助けようとするNASAや
乗組員たちの奮闘が描かれる。
共演は、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャス
テインや『LIFE!/ライフ』などのクリステン・ウィグなど。
スコット監督による壮大なビジュアルや感動的なストーリーに
注目。



あらすじ
火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・
ワトニー(マット・デイモン)。
乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生き
ていた。
空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況
で、ワトニーは生き延びようとする。
一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たち
もまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。



マット・ディモン主演の宇宙版ロビンソン・クルーソーの話

だが、独りで仲間の援助を待つ間の孤独感、不安感がリアルに

表現され、2時間半を越えるドラマだったが、ゼロ・グラヴィティ

とはまた違った良さがあった。

独りを助けるか、他の乗組員を助けるか、NASAは後者を選ぶが、

宇宙飛行士たちはマークの救助にあたる。

無事に救助までの道のりは山あり谷ありでハラハラドキドキさせら

れ、時間の長さは感じさせない映画だった。

にほんブログ村に参加しています。
応援のクリックをお願いしますね。



にほんブログ村