DVD鑑賞



解説
安倍夜郎の人気コミックを基にしたテレビドラマの劇場版。
繁華街の一角にあるこぢんまりとした食堂を舞台に、その
店主と客たちが織り成す人間模様が展開する。
監督はテレビドラマ版も手掛けている『東京タワー オカン
とボクと、時々、オトン』などの松岡錠司。
食堂のマスターにふんする『秘密』などの小林薫を筆頭に
オリジナルキャストが集結、高岡早紀、多部未華子、田中裕子
ら実力派が新たに加わる。
人情味にあふれた物語はもちろん、おいしそうな料理の数々

にも目を奪われる。

あらすじ
ネオンの光がまばゆい繁華街。
その路地裏でマスター(小林薫)が営む小さな食堂「めしや」
に、誰かが骨つぼを置き忘れていく。
さまざまな憶測が飛び交う中、新しいパトロンを探している
最中に隣り合わせになった年下の男に惹(ひ)かれるたまこ、
毎晩のように店に現れては常連客のあけみに会いたいと騒ぐ
謙三、無銭飲食したのが縁となって住み込みで働くことにな
ったみちるなど、クセありワケありの者たちがマスターの作
る素朴な料理に舌鼓を打ちながら涙と笑いに満ちたドラマを
繰り広げていく。



このドラマのファンになったのは、女優の渡辺真紀子さんが

出るということを知り、見始めたのがきっかけ。

第3段から見始めたことになる。

それ以来、コミックは全巻揃え、何度も読み返している。

オープニングの曲とマスター(小林薫)の語りはテレビと

同じ。

あれがなければこのドラマの魅力は半減するほどだ。

映画版はテレビ版のスタッフに新たな登場人物も加わり、

テレビファンにも、また初めてこの映画を観る者にも

楽しめるものとなっている。

多部未華子のとろろ飯のエピソードを中心に、カレーライス

ナポリタンなどのエピソードも哀愁があり、深夜食堂の世界

観を十分堪能できた。

早く第4段シリーズ始まらないかなぁと心待ちになってきた。

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