劇場鑑賞作



解説
『サマーウォーズ』などの細田守が監督を務め、人間界
とバケモノ界が存在するパラレルワールドを舞台に孤独
な少年とバケモノの交流を描くアニメーション。
人間界「渋谷」で一人ぼっちの少年と、バケモノ界「渋天
街」で孤独なバケモノ。
本来出会うはずのない彼らが繰り広げる修行と冒険を映す。
バケモノと少年の声を役所広司と宮崎あおいが担当するほか、
染谷将太や広瀬すずら人気俳優が声優として名を連ねる。
不幸な少年が身勝手なバケモノとの出会いにより成長し、
絆を深めていく感動的な物語に期待。



あらすじ
人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることの
ない二つの世界。
ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。
少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は
少年を九太と命名。
ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から
新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索する
ように。
そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……。



夏と言えば細田守のアニメという感じになってきたね。

以前はジブリでしたが。

サマーウォーズで細田守にハマリ、それからのファン。

細かい描写がとても綺麗で、渋谷の街並み、とてもリアルだった。

バケモノ・熊徹と少年の師匠と弟子の関係が親子になっていく

あたりはちょっと泣けてきそうだった。

バケモノ界渋天街のほんとのマスターを決める決定戦で

事件が勃発し、バケモノ・熊徹は瀕死の重傷を負う。

熊轍は少年の心に永遠に残る道を選ぶことになる。

このあたりになったら、マジで泣けてきそうだった。

暑い夏に爽やかな風を送り込んでくれる一本である。

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