DVD鑑賞



解説
夫の死後、幼い子供を一人で育てることになったヒロインと、
他人の体を借りて彼女を助ける亡き夫を、新垣結衣と大泉洋
が初共演で演じる感動ドラマ。
加納朋子の小説「ささら さや」を基に、メガホンを取るのは
『神様のカルテ』『くじけないで』などの深川栄洋。
中村蒼や福島リラ、石橋凌、富司純子など若手からベテラン
までが脇を固める。
前向きでかわいらしいヒロインとユーモラスで優しい亡き夫の
奮闘に、爽やかな感動が心を突き抜ける。



あらすじ
サヤ(新垣結衣)は夫のユウタロウ(大泉洋)を突然の事故で
亡くしてしまう。
人に対して疑いを抱かないサヤが、一人で息子を抱えることを
心配するユウタロウ。
成仏できずに、いろいろな人の体に乗り移って、サヤのために
手助けをすることに。
のどかでどこか不思議な町ささらの人々に助けられながら、サヤ
は母親として成長する。



家族関係の映画を描かせたらうまい、深川栄洋監督の作品。

主演は新垣結衣、そして成仏できない幽霊となったユウタロウ

役に大泉洋。

新垣結衣演じるサヤが女手一つで子どもを育てるのを近所の

おばちゃん、飲み屋のおねえさんらが見守る。

設定としてはよくあるパターンで、新鮮みには欠ける。

今の自分を見つめながら、家族の有り難みや縁を切ったつもり

のユウタロウの父、石橋凌が実は家族想いのいいオヤジだった

というオチも話がすすむうちに見えてくる。

DVD鑑賞で良しの映画だった。

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