DVD鑑賞



解説
作家の乙一が、中田永一という別名義で執筆したベストセラー小説を
原作とした青春ロマンス。
ひょんなことから、期間限定でカップルを装うことになった高校生の
男女が次第に惹(ひ)かれ合っていく姿を見つめる。
人気アイドルグループ、ももいろクローバーのメンバーだった早見あ
かりが初主演を務め、テレビドラマ「チーム・バチスタ2 ジェネラル・
ルージュの凱旋」の竹内太郎が共演。
思春期の真っただ中にいる者の心情をリアルかつ郷愁的に切り取った
タッチに加え、トレードマークの長い黒髪をバッサリと切った早見の
姿にも注目。



あらすじ
高校入学以降、パッとしない毎日を過ごしている相原ノボル(竹内太郎)。
ある日、何かと懇意にしてもらっている先輩の宮崎瞬(工藤阿須加)に
呼び出され、自分の隣のクラスの生徒である百瀬陽(早見あかり)を紹
介された上に奇妙な提案をされる。
それは瞬が校内で抜群の人気を誇る神林徹子(石橋杏奈)という恋人が
いるにもかかわらず百瀬とも付き合っているといううわさを払拭(ふっ
しょく)するため、彼女とノボルが期間限定で恋人同士を装うというも
のだった。



早見あかり主演というこの映画、実はマッサンに出てますね、彼女。

最初はわからなかった。

髪を短くしてたから。

モモクロの元メンバーであることも実は知らなかったのである。

乙一が原作だから、切ないというか甘酸っぱい青春映画。

早見あかり演じる百瀬が魅力的だった。

そしてテレビ「ルーズベルト・ゲーム」で投手をやっていた工藤

阿須加がイケメン高校生、宮崎瞬役で出演。

相原ノボルという後輩に自分の二股事件を払拭させるために、百瀬

と付き合わせる嫌みなキャラクターで出演していた。

百瀬と相原の付き合い劇は最初は百瀬が完全に演技に徹していた

が、相原は徐々に百瀬に惹かれていく。

しかし百瀬はやっぱり宮崎瞬が忘れられずにいた。

「百瀬、こっちを向いて」と相原は切に叫ぶのだが・・・

十数年後の相原を向井理が演じていた。

百瀬演じる早見あかりの魅力がいっぱいの映画。

この手の切ない映画も時にはいいね。

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