劇場鑑賞作品
キャスト
小泉徳宏監督
主演 佐藤隆太(五十嵐良一)
サエコ(朝岡麻子)、向井理(レッドタイフーン)
宮川大輔(チョチョチョッピ君島)、仲里依紗(五十嵐茜)
泉谷しげる(五十嵐恒雄)、川岡大次郎(ドロップキック佐田)
西田征史(ボラギノール日野)、新沼雅人(玉子王子)
小椋毅(デビルドクロ)、久保麻衣子(コケティッシュ谷)
瀬川亮(シーラカンズ1号)、フジタJrハヤト(シーラカンズ2号)
あらすじ
大学在学中に司法試験一次試験に合格していた五十嵐良一(佐藤隆太)。
そんな五十嵐が突然、北海道学院大学のプロレス研究会に入部。
実は去年の学園祭で学生プロレスを見て以来、彼らの楽しそうな姿
に憧れ、彼らの仲間になることをずっと夢見てた。
念願かなって入部した五十嵐。天才と言われるだけあって、五十嵐は
事あるごとに写真を撮り、メモに残す。
なぜか、学生プロレスで一番大事な「段取り」を
いつまでたっても覚えられない。
OBの君島(宮川大輔)から直々に「マリリン仮面」というリング
ネームをもらって挑んだデビュー戦。
五十嵐は途中で段取りを忘れ、ガチンコの試合をしてしまう。
ところが、そのガチンコっぷりが観客に大うけ。
マリリン仮面は一躍人気レスラーになる。
しかし、その現場に居合わせた五十嵐の妹・茜(仲里依紗)によって、
彼が想いを寄せていたマネージャーの朝岡麻子(サエコ)や一部の
部員に五十嵐の秘密が明らかにされてしまう。
五十嵐は、自転車による事故で、それ以降の新しいことが覚えられ
ない「高次脳機能障害」を負っていた。
事故以前の記憶はあるが、事故以来の出来事は一日しか記憶できない。
次の日には、記憶がすべてリセットされてしまう。
事あるごとにメモを取ったり、写真を撮ったりするのはそのためで
あった。
父親の恒雄(泉谷しげる)をはじめ皆がこぞって危ないと反対する中、
それでもプロレスをやりたいと言う五十嵐。
記憶がないのは生きていないのと同じだという悲痛な叫び。
しかし、プロレスによって得た筋肉痛やあざは毎朝毎朝自分が生きて
いる実感を与えてくれる、カラダは昨日の僕を覚えてるんだ、そうい
って譲らない五十嵐。
その熱意は周りを巻き込み、仲間たちを突き動かす。
学園祭という最高の舞台で用意された最後の試合。
学園祭当日。事件は起こった・・・。
自分の記憶に残らなくても、みんなの記憶に刻んでやれよ
小泉徳宏監督は「タイヨウのうた」を撮った監督。
この監督の二作目は学生プロレスが舞台。
最後の試合でのあのドロップキックは、
やっぱりプロレスをやってよかった。
見事に決まってくれた。
青春スポコンの秀作といえる。
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小泉徳宏監督
主演 佐藤隆太(五十嵐良一)
サエコ(朝岡麻子)、向井理(レッドタイフーン)
宮川大輔(チョチョチョッピ君島)、仲里依紗(五十嵐茜)
泉谷しげる(五十嵐恒雄)、川岡大次郎(ドロップキック佐田)
西田征史(ボラギノール日野)、新沼雅人(玉子王子)
小椋毅(デビルドクロ)、久保麻衣子(コケティッシュ谷)
瀬川亮(シーラカンズ1号)、フジタJrハヤト(シーラカンズ2号)
あらすじ
大学在学中に司法試験一次試験に合格していた五十嵐良一(佐藤隆太)。
そんな五十嵐が突然、北海道学院大学のプロレス研究会に入部。
実は去年の学園祭で学生プロレスを見て以来、彼らの楽しそうな姿
に憧れ、彼らの仲間になることをずっと夢見てた。
念願かなって入部した五十嵐。天才と言われるだけあって、五十嵐は
事あるごとに写真を撮り、メモに残す。
なぜか、学生プロレスで一番大事な「段取り」を
いつまでたっても覚えられない。
OBの君島(宮川大輔)から直々に「マリリン仮面」というリング
ネームをもらって挑んだデビュー戦。
五十嵐は途中で段取りを忘れ、ガチンコの試合をしてしまう。
ところが、そのガチンコっぷりが観客に大うけ。
マリリン仮面は一躍人気レスラーになる。
しかし、その現場に居合わせた五十嵐の妹・茜(仲里依紗)によって、
彼が想いを寄せていたマネージャーの朝岡麻子(サエコ)や一部の
部員に五十嵐の秘密が明らかにされてしまう。
五十嵐は、自転車による事故で、それ以降の新しいことが覚えられ
ない「高次脳機能障害」を負っていた。
事故以前の記憶はあるが、事故以来の出来事は一日しか記憶できない。
次の日には、記憶がすべてリセットされてしまう。
事あるごとにメモを取ったり、写真を撮ったりするのはそのためで
あった。
父親の恒雄(泉谷しげる)をはじめ皆がこぞって危ないと反対する中、
それでもプロレスをやりたいと言う五十嵐。
記憶がないのは生きていないのと同じだという悲痛な叫び。
しかし、プロレスによって得た筋肉痛やあざは毎朝毎朝自分が生きて
いる実感を与えてくれる、カラダは昨日の僕を覚えてるんだ、そうい
って譲らない五十嵐。
その熱意は周りを巻き込み、仲間たちを突き動かす。
学園祭という最高の舞台で用意された最後の試合。
学園祭当日。事件は起こった・・・。
自分の記憶に残らなくても、みんなの記憶に刻んでやれよ
小泉徳宏監督は「タイヨウのうた」を撮った監督。
この監督の二作目は学生プロレスが舞台。
最後の試合でのあのドロップキックは、
やっぱりプロレスをやってよかった。
見事に決まってくれた。
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