劇場鑑賞



解説
ノーベル文学賞作家でポルトガル出身のジョゼ・サラマーゴの
小説を実写化したミステリー。
至って普通の日々を送ってきた教師が、ある映画に自分と酷似
した男が出ているのを見つけたことから思わぬ運命をたどって
いく。
メガホンを取るのは、『灼熱の魂』『プリズナーズ』などのド
ゥニ・ヴィルヌーヴ。
キャストには『ブロークバック・マウンテン』などのジェイク・
ギレンホール、『マイ・ファミリー/遠い絆』などのメラニー・
ロランら実力派が集う。
全編を貫く不穏なムード、幻惑的な物語、緻密な映像が混然一体
となった世界観に引きずり込まれる。



あらすじ
何も刺激のない日々に空虚なものを感じている、大学で歴史を教
えているアダム・ベル(ジェイク・ギレンホール)。
ある日、何げなく映画のDVDを観ていた彼は、劇中に出てくる俳
優が自分自身とうり二つであることに驚く。
彼がアンソニー・クレア(ジェイク・ギレンホール)という名だ
と知ったアダムは、さまざまな手を尽くして彼との面会を果たす。
顔の作りのみならず、ひげの生やし方や胸にある傷痕までもが同
じであることに戦慄(せんりつ)する。



ノーベル文学賞作家の作品を映画化するっていうことで難解じゃ

ないかなぁと不安だったんだけど、その読みは的中した。

ジェイク・ギレンホールが一人二役演じたこの映画は、ただの

サスペンス映画とは違う。

途中、変な怪物が出てきて、そしてラストにも出てくる。

これって何なんだろう?

混沌とした映画だった。

頭で理解する映画じゃないな。

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