DVDで鑑賞



解説
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマン、
『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、『少年は残酷な弓
を射る』のエズラ・ミラー共演の青春作。
原作者のスティーヴン・チョボスキーが監督を務め、自身の小説「ウ
ォールフラワー」を基に、思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッ
チで映し出す。
困難を乗り越え成長する少年の心象風景が観る者の心を強く揺さぶる。



あらすじ
1991年、シャイで物静かな高校生チャーリー(ローガン・ラーマン)
は、クラスメートたちに“壁の花”とあだ名を付けられ甘く見られて
いた。
だが、彼の平凡な日常は、パトリック(エズラ・ミラー)とサム
(エマ・ワトソン)兄妹との出会いによってすっかり様変わりする。
チャーリーは初めて知る友情の素晴らしさや、初恋の胸のときめき
に有頂天になっていたが……。



映画館で観るつもりがいつのまにかすぎてしまって、この度のDVD

化でようやく観る機会が訪れた。

どこか訳ありの物静かな青年チャーリーは、ウォールフラワー、

壁の花というあだ名をつけられ、高校生活に喜びを感じない

生活を送っていた。文学を愛し、物語を書くことが唯一の楽しみ

であった。

パトリックとサム兄妹の出会いで、パトリックの生活は一変する。

ダンスやパーティーに参加し、チャーリーは自分とは正反対の性格

のパトリックと親交を深めていく。

そしてサムに恋心を抱くようになる。

しかしチャーリーには心の病があり、なかなかサムに打ち明けられ

ないでいた。

二度と戻ってこない青春時代、今を精一杯生きる彼らの姿にどこか

ノスタルジーを感じてしまう。

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