劇場鑑賞



解説
嵐の櫻井翔と宮崎あおいが夫婦を演じ、ヒットを記録した
ヒューマンドラマ『神様のカルテ』の続編となる感動作。
今回はそれぞれの事情を抱えた3組の夫婦の関係を軸に、
悩んだり傷ついたりしながらも命に対して真摯(しんし)
に向き合う人々の姿を紡ぎ出す。
前回同様櫻井と宮崎が夫婦にふんし、藤原竜也と吹石一恵
が主人公の親友夫婦として登場。さまざまな苦難をくぐり
抜け、一層成長する登場人物たちの姿に勇気をもらう。



あらすじ
妻・榛名(宮崎あおい)の出産を間近に控えた内科医の一止
(櫻井翔)は、一層仕事に励んでいた。
そんな折、大学時代の同期で親友のエリート医師辰也(藤原
竜也)が本庄病院に赴任してきて一止を喜ばせる。
だが、彼は勤務時間が終了するとすぐに帰宅し、時間外の呼
び出しにも全く応じない辰也の医師としての態度が理解でき
ず……。



神様のカルテの続編ということもあり、映画館に足を運んだ。

櫻井翔はイメージ的にはどうしても優等生役。

今回の同僚には、ちょっと勤務態度に問題のある医師辰也

(藤原竜也)の登場で、一波乱ありそうな予感がした。

その辰也の勤務ぶりに業を煮やしていた一止はついに爆発

するのであった。

そんなときに先輩医師の貫田(柄本明)が病に冒され、

倒れる。

緊急病院は慢性の人手不足に悩み、過酷な労働条件を課

され、家庭を顧みない医師が優秀であり、家庭も大事に

するビジネス医師は非難の対象になりがちな風土の病院

に、辰也医師は問題提起をする。

家庭を顧みないでここまできた貫田医師、そして家庭の

事情を抱える辰也医師。

この二人の相反する姿勢に、考えさせるものがあった。

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