DVD鑑賞



解説
数々の映画祭で高い評価を得た『ブルーバレンタイン』の
デレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングが再
タッグを果たした人間ドラマ。
妻子を養うため犯罪に手を染めるバイクレーサーと彼を追
う野心的な警官をめぐる因果が、15年後の彼らの息子たち
へと世代を超えて引き継がれていくさまが描かれる。
『世界にひとつのプレイブック』などのブラッドリー・ク
ーパー、『最後の恋のはじめ方』などのエヴァ・メンデス、
ベテランのレイ・リオッタら実力派キャストの競演も見逃
せない。



あらすじ
天才ライダーのルーク(ライアン・ゴズリング)は移動遊園地
でバイクショーを行う刹那的な日々を送っていたある日、元恋
人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会。
彼女がルークとの子どもを内緒で生んでいたことを知ると、二
人の生活のためにバイクテクニックを生かして銀行強盗をする
ようになる。
ある日銀行を襲撃したルークは逃走する際、昇進を目指す野心
的な新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー)に追い込
まれるが……。



ブルー・バレンタインの監督ということもあり、興味を持ち鑑賞。

ライアン・ゴズリングといえばチョイ悪で、口数の少ない役どころ

を得意にしている。

あの「ドライブ」でもそうだった。

今回は愛する子どもと元恋人のために、銀行強盗をして、生活費を

サポートしようとするが、元恋人は今の恋人とルークの子を育てな

がら、平凡な生活に満足していた。

また寄りを戻さないかと持ちかけるルークに元恋人は首を縦に振

らない。

それでもしつこく食い下がるルーク。

車をバイクに代えての今回の映画、前半は疾走感があった。

しかし、ルーク亡き後の子ども同士のシーンは、中だるみした。

前半がよかっただけに悔やまれる内容だ。

しかしゴズリングは確実にいい役者になっていっていると思う。

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