劇場鑑賞



解説
『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』に続いて、水田伸生、宮藤官九郎、
阿部サダヲの監督・脚本・主演トリオが放つ異色のコメディー。
あらゆる相手、いかなる状況であろうとも依頼者の代わりに謝って事態
を収束する謝罪師が巻き起こす騒動の数々を描く。
井上真央、竹野内豊、尾野真千子、松雪泰子など、豪華な面々が集結し
てクセのあるキャラクターを快演。
全編を貫くにぎやかなタッチもさることながら、社会風刺の利いたブラ
ックな笑いも楽しめる。

A Day In The Life


あらすじ
依頼者たちに代わって謝ることで、彼らが抱える多種多彩なトラブルを
収束する東京謝罪センター所長、黒島譲(阿部サダヲ)。
ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた
帰国子女・典子(井上真央)は、彼に助けられたのがきっかけでセンター
のアシスタントとなる。
二人は、セクハラで窮地に陥った下着メーカー社員の沼田(岡田将生)、
あるエキストラの起用で外交問題を起こしてしまった映画プロデューサー
・和田(荒川良々)など、さまざまな顧客に降り掛かる問題を謝罪で解決
していく。

A Day In The Life


水田伸生、宮藤官九郎、阿部サダヲのコンビの映画ということで、期待

していたが、期待はずれだった。

土下座もここまで行き過ぎると、ひどく不快な感じがしてならなかった。

謝罪は誠意を見せることには、同意するが、土下座をしてことを収めよう

とすることに、違和感を感じた。

また、この映画の落としどころに行くまでが長い。

途中、うたた寝をしたほどだ。

そしてあの落としどころには正直、舐めてんのか?と言いたいくらいだ。

これは映画館ムービーというより、DVD観賞向けの映画かもしれない。

舞妓から泣くもんか、そして今回の「謝罪の王様」回を追うごとにつまら

なくなってきている。

現状打破に期待している。

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