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解説
オリンピックの射撃選手でもある刑事と3人の女性の宿命的出会いと別れを
3部構成で描いた人間ドラマ。
1967年。
警察官の英次は過酷な仕事とオリンピックの射撃選手として練習が続いたこ
とが原因で妻・直子と離婚した……。
1976年。
オリンピック強化コーチのかたわら、連続通り魔を追う英次。
犯人として浮かんだ吉松五郎を捕まえるため、妹のすず子の尾行を開始する……。
1979年。
故郷の雄冬に帰る英次だったが、連絡船が欠航となったため仕方なく居酒屋“桐子”に
入る……。

今から32年前の昭和の映画だが、高倉健は昭和を代表する名優。

セリフが少ないが、この映画でも存在感で見せてくれる。

家庭が破綻した英次(高倉健)は、オリンピック射撃選手と警察官の両立で

忙しい。

そんな中、先輩にあたる刑事が検問中に犯人に射殺され、その犯人を追う

ことに。

そして行き着いた先が故郷の雄冬。

そこで居酒屋「桐子」で、出会うのが倍賞千恵子。

倍賞千恵子と一緒になってもいいかなっていうところまでいくが、

そこは健さん。

桐子が匿っていたのが、先輩を射殺した犯人だった。

桐子の目の前で、銃を抜く英次。

凍てつく風景の撮影は、名カメラマン木村大作。

監督は降旗康男だ。

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