劇場鑑賞



解説
『阪急電車 片道15分の奇跡』などの原作者、有川浩の代表作を
基に、岡田准一と榮倉奈々が本を読む自由を守る自衛組織の隊員
にふんするSFアクション。
国家によるメディア検閲が正当化されている架空の社会を舞台に、
“図書隊”の新人女性隊員が鬼教官や仲間たちに助けられながら、
知る権利や本を読む自由を死守すべく戦いに身を投じていく。
田中圭や栗山千明、石坂浩二など豪華なキャストが共演。
『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介がメガホンを取る。
本格的な戦闘シーンと共に、登場人物たちの恋の行方からも目が
離せない。

A Day In The Life


あらすじ
メディアに対する取り締まりを正当化する法律“メディア良化法”
が施行されてから30年がたった日本。
読書の自由を守るための自衛組織“図書隊”の隊員にかつて助けて
もらった笠原郁(榮倉奈々)は、憧れの図書隊員になる。担当教官
・堂上篤(岡田准一)の厳しい指導を受け、女性で初めて図書特殊
部隊に配属された郁。
そんなある日、図書隊とメディア良化委員会の対決が避けられない
出来事が起きる。

A Day In The Life


有川浩の小説はよく映画化されるようだ。

それだけ今売れている作家なのかもしれない。

この「図書館戦争」もそうだ。

原作は未読だが、設定が面白そうだった。

図書館を舞台に、本を読む自由やその内容までも規制される世の中

を自衛組織“図書隊”なるものが検閲隊とバトルを繰り広げるという

話だ。

その話の中には有村浩お得意の人と人との温もりのある交流が描かれ、

単なるSFアクションになっていないところがいい。

鬼教官堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)の師弟コンビがいい。

にほんブログ村に参加しています。
応援のクリックをお願いしますね。



にほんブログ村