劇場鑑賞



解説
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』などで異彩を放つウェス・アンダーソン
監督による異色コメディー。
1960年代のとある島を舞台に、ボーイスカウトに所属する一組の少年少女の
逃避行と彼らを追う大人たちの姿を描く。
遊び心あふれる独特の映像センスがさえる物語は、第65回カンヌ国際映画祭
コンペティション部門に選定され、高い評価を得た。
キャストにはブルース・ウィリス、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、
ティルダ・スウィントンら豪華な顔ぶれがそろう。

A Day In The Life


あらすじ
1960年代ニューイングランド島。自分が養子だということを寂しいと感じなが
らボーイスカウト活動をしていたサム(ジャレッド・ギルマン)は、常に本を
読んでいる少女スージー(カラ・ヘイワード)に恋をする。
キャンプでの生活になじめない二人は文通を始め、キャンプから勝手に抜け出
し森で自由気ままに過ごしていた。
一方、村では保安官(ブルース・ウィリス)やスージーの両親(ビル・マーレイ、
フランシス・マクドーマンド)らが、二人を捜していたのだが……。

A Day In The Life


あの「ダージリン急行」の監督、ウェス・アンダーソン監督の新作、これは観た

いと思い、出かけて行った。

ダージリン急行のゆるい笑いが気に入っていたので、この映画の予告もそんな感

じだったので、期待していた。

小さな島でのキャンプ活動を送るボーイスカウトの中にちょっと変わった少年、

サムと読書好きの女の子の恋の逃避行をビル・マーレイ、ブルース・ウイリス、

エドワード・ノートンという豪華なキャスティングが脇を固める。

アンダーソン監督の遊び心あふれるストーリーと少年少女の淡い恋物語がうまく

マッチし、ゆるい笑いも所々に散りばめられ、あっという間の内容であった。

大がかりのアクション映画ばかりじゃなく、たまにはこういう映画もいいなって

思った。

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