DVDでの観賞



解説
辻内智貴のベストセラー小説を原作に、伊勢谷友介が『カクト』
以来およそ8年ぶりにメガホンを取ったヒューマン・ドラマ。
謎めいたドライブインの店主の男と、彼とその周囲の人々に惹
(ひ)かれて店で働くようになった青年の触れ合いを通し、一筋
縄ではいかない人と人とのかかわり合いが描かれる。
『サヨナライツカ』の西島秀俊、『モテキ』の森山未來と新井浩
文など、実力派、個性派が顔をそろえる。
深遠なテーマを秘めたドラマもさることながら、雄大な自然美を
あますところなくとらえた映像も魅力的だ。

A Day In The Life


あらすじ
投げやりに就職先を決めて、自転車による一人旅に出た大学生
(森山未來)。
だが、その途中で事故を起こしてしまい、旧道沿いにあるドライ
ブインHOUSE475に立ち寄る。
寡黙ながらも真理を突いたことを話す店主のセイジ(西島秀俊)
と、店に集うユニークな客たちに魅了され、彼は住み込みで働く
ように。
これまでに得たことのない充足を店での生活に感じ、よりセイジ
のことを知ろうとその周辺を探っていたある日、思いもよらぬ事
件が起きてしまう。

A Day In The Life


西島秀俊は渋い役者で割と好きだ。

「CUT」もそうだし、「ストロベリーナイト」でも口数は少ない

が、存在感ある役者だと思う。

しかしいかんせん、彼の出る映画はコアというかマニアックという

か難解なものが多い気がする。

この「セイジ」も、大衆受けは難しい映画だ。

分かる人には分かるという内容で、正直、可もなく不可もない

眠くなりそうな映画であった。

感覚で観るべき映画かもしれない。


にほんブログ村に参加しています。
応援のクリックをお願いしますね。



にほんブログ村