DVDにて観賞
解説
『シン・レッド・ライン』テレンス・マリック監督が、ブラッド・ピット
とショーン・ペンというハリウッドの2大スターを迎えた壮大な家族物語。
1950年代のテキサスを舞台に、ある一家の40年にわたる日々を描きながら、
人生の根源的な意味を問い掛ける。
本作で製作も務めるブラッド・ピットが厳格な父親を熱演し、その成人した
息子をショーン・ペンが好演する。
何げない日常の風景を鮮烈に映し出すマリック監督の映像美に酔う。
あらすじ
1950年代、オブライエン夫妻は3人の息子にも恵まれ、テキサスの小さな町
で満ち足りた生活を送っていた。
一家の大黒柱の父親(ブラッド・ピット)は西部男らしく子どもたちに厳し
く接し、逆に母親(ジェシカ・チャステイン)がすべての愛情を彼らに注ぎ
込んでいた。
一見幸福そうに見える家族の中で、長男ジャックは孤独を感じ……。
難解だという評価のこの映画をやっと観た。
映画は次男が亡くなったシーンから始まる。
ブラッド・ピット演じる父親は子どもたちに愛情を注ぎながらも、普段は
厳格に振る舞う。
長男ジャックの視点で物語はすすんでいく。
ジャックはあるとき父親に歯向かい、殴られ、そこを母親は庇う。
どこの家庭にもあったシーンである。
このジャックの気持ちはよくわかる。
父親がいないときの開放感、みんなそうだっただろう。
そんな古き良き時代のことを描いてる。
地球が生まれるところから、様々な生命体が現れ、恐竜が出てくる。
このシーンは意味不明だが、テレンス・マリックがこだわったシーン
だろう。
壮大な映画に仕上がっている。
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解説
『シン・レッド・ライン』テレンス・マリック監督が、ブラッド・ピット
とショーン・ペンというハリウッドの2大スターを迎えた壮大な家族物語。
1950年代のテキサスを舞台に、ある一家の40年にわたる日々を描きながら、
人生の根源的な意味を問い掛ける。
本作で製作も務めるブラッド・ピットが厳格な父親を熱演し、その成人した
息子をショーン・ペンが好演する。
何げない日常の風景を鮮烈に映し出すマリック監督の映像美に酔う。
あらすじ
1950年代、オブライエン夫妻は3人の息子にも恵まれ、テキサスの小さな町
で満ち足りた生活を送っていた。
一家の大黒柱の父親(ブラッド・ピット)は西部男らしく子どもたちに厳し
く接し、逆に母親(ジェシカ・チャステイン)がすべての愛情を彼らに注ぎ
込んでいた。
一見幸福そうに見える家族の中で、長男ジャックは孤独を感じ……。
難解だという評価のこの映画をやっと観た。
映画は次男が亡くなったシーンから始まる。
ブラッド・ピット演じる父親は子どもたちに愛情を注ぎながらも、普段は
厳格に振る舞う。
長男ジャックの視点で物語はすすんでいく。
ジャックはあるとき父親に歯向かい、殴られ、そこを母親は庇う。
どこの家庭にもあったシーンである。
このジャックの気持ちはよくわかる。
父親がいないときの開放感、みんなそうだっただろう。
そんな古き良き時代のことを描いてる。
地球が生まれるところから、様々な生命体が現れ、恐竜が出てくる。
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