DVDにて観賞
ずっと気になっていた映画、ようやく発売です。
解説
リーマン・ショック後の不景気により、会社をリストラされた
エリート・ビジネスマンたちの悪戦苦闘を描いた社会派ドラマ。
リストラを機に自身の生き方を見つめ直す主人公にふんしたベン
・アフレックをはじめ、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・ク
ーパー、ケヴィン・コスナーという4人のオスカー受賞者が豪華競
演。
監督は、テレビドラマ「ER 緊急救命室」「ザ・ホワイトハウス」
シリーズのジョン・ウェルズが手掛け、人生の再建に苦戦する男た
ちの心情をリアルに描き出す。
あらすじ
ボストンに本社を構える総合企業の販売部長として必死に働いてきた
ボビー(ベン・アフレック)は、ある日突然リストラを宣告される。
すぐに再就職できると考えていたボビーだったが、現実は想像以上に
厳しく解雇手当は底をつき、車も家も手放すことに。
そんな中、工務店を営む義兄のもとで大工として働き始めた彼は、
自身の生き方を見つめ直していく。
リーマン・ショック以降、日本でも賃金カット、そして今回の東日本
大震災がそれに拍車をかけ、デフレ不況が続き、さらにリストラ、給
与カットと厳しい環境が続いている。
アメリカの大手と言われる企業もそれ以上に冷酷だ。
というか合理的に物事を考える国民性の国だろう。
儲かれば上乗せ、利益が減れば人員を削減。
これはそのリーマン・ショック以降のアメリカの現実をつきつけた
作品といえる。
ベン・アフレック演じるボビーは人も羨む出世街道に乗って、順風満帆
な生活を送っていた。
一戸建ての豪華な家とポルシェ。
しかしその生活も紙切れ一つで一変する。
トミー・リー・ジョーンズ演じる上司もワンマン社長に振り回され、異議
を唱えたことでリストラ。
同じくクリス・クーパー演じる工員からたたき上げのエリート社員も
リストラ。
三人はリストラ後、自分のキャリアを活かせるところがすぐに見つかると
タカを括っていたが、現実は今の給与よりもさらに下回る条件やこの年で
の採用はできないということだった。
現実をすぐに受け入れられない三人。
家も車も今の生活も維持したい。
就職支援期間も残り少なくなったボビーは、義兄の仕事を手伝ううちに、
徐々に今の自分を受け入れようとするのであった。
身につまされる話にドキッとしながらも、あきらめなければなんとかなる
、考え方を変えればなんとかなる。
そういう教訓も含んだ映画であった。
興味がある方、よかったらどうか観てくださいね。
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解説
リーマン・ショック後の不景気により、会社をリストラされた
エリート・ビジネスマンたちの悪戦苦闘を描いた社会派ドラマ。
リストラを機に自身の生き方を見つめ直す主人公にふんしたベン
・アフレックをはじめ、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・ク
ーパー、ケヴィン・コスナーという4人のオスカー受賞者が豪華競
演。
監督は、テレビドラマ「ER 緊急救命室」「ザ・ホワイトハウス」
シリーズのジョン・ウェルズが手掛け、人生の再建に苦戦する男た
ちの心情をリアルに描き出す。
あらすじ
ボストンに本社を構える総合企業の販売部長として必死に働いてきた
ボビー(ベン・アフレック)は、ある日突然リストラを宣告される。
すぐに再就職できると考えていたボビーだったが、現実は想像以上に
厳しく解雇手当は底をつき、車も家も手放すことに。
そんな中、工務店を営む義兄のもとで大工として働き始めた彼は、
自身の生き方を見つめ直していく。
リーマン・ショック以降、日本でも賃金カット、そして今回の東日本
大震災がそれに拍車をかけ、デフレ不況が続き、さらにリストラ、給
与カットと厳しい環境が続いている。
アメリカの大手と言われる企業もそれ以上に冷酷だ。
というか合理的に物事を考える国民性の国だろう。
儲かれば上乗せ、利益が減れば人員を削減。
これはそのリーマン・ショック以降のアメリカの現実をつきつけた
作品といえる。
ベン・アフレック演じるボビーは人も羨む出世街道に乗って、順風満帆
な生活を送っていた。
一戸建ての豪華な家とポルシェ。
しかしその生活も紙切れ一つで一変する。
トミー・リー・ジョーンズ演じる上司もワンマン社長に振り回され、異議
を唱えたことでリストラ。
同じくクリス・クーパー演じる工員からたたき上げのエリート社員も
リストラ。
三人はリストラ後、自分のキャリアを活かせるところがすぐに見つかると
タカを括っていたが、現実は今の給与よりもさらに下回る条件やこの年で
の採用はできないということだった。
現実をすぐに受け入れられない三人。
家も車も今の生活も維持したい。
就職支援期間も残り少なくなったボビーは、義兄の仕事を手伝ううちに、
徐々に今の自分を受け入れようとするのであった。
身につまされる話にドキッとしながらも、あきらめなければなんとかなる
、考え方を変えればなんとかなる。
そういう教訓も含んだ映画であった。
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