劇場にて鑑賞
解説
児童小説家ルイス・キャロルが1865年に発表した「不思議の国のアリス」と、
その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を、ティム
・バートン監督がイマジネーションあふれる世界観で描くファンタジー。
アリスを演じるのはオーストリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。
ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターである帽子屋を、バートン監督と7
度目のコンビとなるジョニー・デップ。
そのほかにヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイら豪華キャストの出
演も話題となっている。
あらすじ
子どもの時に体験した不思議の国(ワンダーランド)での記憶をすっかり失く
していた19歳のアリス。
ある日、好きでもない相手からの突然のプロポーズに困惑していた彼女は、チ
ョッキを着た白うさぎを目に止める。
その不思議なうさぎを追いかけて穴に落ちてしまうアリス。
辿り着いたのは、アンダーランドと呼ばれているあのワンダーランド。
白うさぎをはじめこの世界の奇妙な住民たちはみな彼女の帰りを待っていた。
アンダーランドは今や独裁者・赤の女王に支配された暗黒の世界で、アリスこ
そが年代記が予言する救世主だったのだ。
そして、そんなアリスを誰よりも待ちわびていたのが、赤の女王への復讐を誓
う謎多き男マッドハッターだったのだが…。
ティム・バートンの映画では妻のヘレナ・バナム=カーター、ジョニー・ディップ
は欠かすことができないというほどのコラボだ。
今回も赤の女王役をヘレナ、そして服従を強いられる帽子職人をジョニー・ディッ
プが演じている。
相変わらず幻想的な世界の描き方がうまいティム・バートン、今回は3Dということ
で臨場感豊かな映像となっている。
ディズニー映画らしく、動物たちをかわいく見せている。大人も子どもも楽しめる
内容となっている。
その反面、これまでの作品と比べると毒々しさが薄れてしまったのは否めないので
はなかろうか。
ビッグ・フィッシュやチャーリーとチョコレート工場などと比べると物足りない。
配役のバランスはよかったと思う。
ヘレナ・ボナム=カーターとジョニー・ディップの濃いキャラをアリス役の女の子、
白の女王役のアン・ハサウェイが薄めてくれた気がする。
さてティム・バートンは次回、どんな作品を用意するのであろうか。
にほんブログ村に参加しています。
応援のクリックをお願いしますね。

にほんブログ村
解説
児童小説家ルイス・キャロルが1865年に発表した「不思議の国のアリス」と、
その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を、ティム
・バートン監督がイマジネーションあふれる世界観で描くファンタジー。
アリスを演じるのはオーストリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。
ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターである帽子屋を、バートン監督と7
度目のコンビとなるジョニー・デップ。
そのほかにヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイら豪華キャストの出
演も話題となっている。
あらすじ
子どもの時に体験した不思議の国(ワンダーランド)での記憶をすっかり失く
していた19歳のアリス。
ある日、好きでもない相手からの突然のプロポーズに困惑していた彼女は、チ
ョッキを着た白うさぎを目に止める。
その不思議なうさぎを追いかけて穴に落ちてしまうアリス。
辿り着いたのは、アンダーランドと呼ばれているあのワンダーランド。
白うさぎをはじめこの世界の奇妙な住民たちはみな彼女の帰りを待っていた。
アンダーランドは今や独裁者・赤の女王に支配された暗黒の世界で、アリスこ
そが年代記が予言する救世主だったのだ。
そして、そんなアリスを誰よりも待ちわびていたのが、赤の女王への復讐を誓
う謎多き男マッドハッターだったのだが…。
ティム・バートンの映画では妻のヘレナ・バナム=カーター、ジョニー・ディップ
は欠かすことができないというほどのコラボだ。
今回も赤の女王役をヘレナ、そして服従を強いられる帽子職人をジョニー・ディッ
プが演じている。
相変わらず幻想的な世界の描き方がうまいティム・バートン、今回は3Dということ
で臨場感豊かな映像となっている。
ディズニー映画らしく、動物たちをかわいく見せている。大人も子どもも楽しめる
内容となっている。
その反面、これまでの作品と比べると毒々しさが薄れてしまったのは否めないので
はなかろうか。
ビッグ・フィッシュやチャーリーとチョコレート工場などと比べると物足りない。
配役のバランスはよかったと思う。
ヘレナ・ボナム=カーターとジョニー・ディップの濃いキャラをアリス役の女の子、
白の女王役のアン・ハサウェイが薄めてくれた気がする。
さてティム・バートンは次回、どんな作品を用意するのであろうか。
にほんブログ村に参加しています。
応援のクリックをお願いしますね。
にほんブログ村


