DVDにて観賞



解説
『秘密のかけら』など独自の愛の世界を探求する鬼才、アトム・エゴヤン
監督による官能サスペンス。
何不自由ない生活を送りながら、夫の浮気疑惑によって自らを破滅へと追
い込んでいく女性の悲しいさがを描き切る。
孤独にさいなまれる主人公を体当たりで演じるのは、『キッズ・オールライ
ト』のジュリアン・ムーア。
魔性の娼婦(しょうふ)を、『ジュリエットからの手紙』のアマンダ・セイ
フライドが熱演する。2人の美女が織り成す危うい関係にゾクゾクする。

A Day In The Life


あらすじ
キャサリン(ジュリアン・ムーア)は産婦人科医として成功し、大学教授の
夫(リーアム・ニーソン)と息子(マックス・シエリオット)と平穏に暮ら
していた。
だが、ある日彼女は夫と教え子の浮気を疑い始め、何も手につかなくなる。
彼女は偶然出会った美ぼうの娼婦(しょうふ)クロエ(アマンダ・セイフラ
イド)に夫を誘惑してほしいともちかけ……。

A Day In The Life


端から見たら、うらやむ家族に入り込む娼婦のクロエを、アマンダ・セイフラ

イドが演じた。今回はこれまでの清純路線から一気にイメチェン。

ベッドシーンも体験する。

そして産婦人科医のキャサリンをジュリアン・ムーアが、夫をリーアム・ニーソ

ンが演じる。

キャサリンは夫の誕生日にサプライズパーティを計画していたが、夫からその日

乗り遅れたので帰りが遅くなると電話が入る。

ある日、夫の携帯をのぞき見したとき、教え子からのメールがあった。

教え子らと不倫しているのではないかと疑い始めたキャサリンは、偶然出会った

クロエに夫を誘惑して、行動を報告してほしいと依頼する。

クロエからその後、頻繁に連絡があり、報告が逐一入る。

その度に、気持ちが沈み、さらに疑心暗鬼になるキャサリン。

落ち込むキャサリンをなぐさめようとしたクロエ。

キャサリンはクロエとある夜、関係を持ってしまった。

その後もキャサリンに近づき、関係を迫るクロエ。

お金で解決しようとするキャサリンだったが、クロエは首を縦に振らない。

段々追いつめられていくキャサリン一家、そして家族の関係も壊れていく。

心理サスペンスとして楽しめた一作。興味のある方はどうぞ。

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