DVDにて観賞


解説

スキー場のリフトの上に置き去りにされてしまった若者たちの、
身も心も凍る恐怖を描くシチュエーション・スリラー。
スキー場の営業再開は1週間後という最低最悪の状況で、登場人
物たちを襲う寒さと飢え、孤立感をあぶり出す。
『ソウ』シリーズのピーター・ブロック製作のもと、『トランス
アメリカ』のケヴィン・ゼガーズや『X-MEN』シリーズのショーン
・アシュモアらが出演。
実際にあり得そうなリアルなシチュエーションと痛々しい描写に、
恐怖心をあおられる。

A Day In The Life


あらすじ
夜のスキー場。
その日最後の滑りに繰り出したダン(ケヴィン・ゼガーズ)、
ジョー(ショーン・アシュモア)、パーカー(エマ・ベル)
が乗ったリフトが突然ストップしてしまう。
スキー場の営業再開は1週間後。
助けを求める叫びも届かず、食料もなく、氷点下20度の極寒の
中、3人は空中に置き去りにされてしまい……。

A Day In The Life


映画の予告で気になっていた作品。

こういうシチュエイションスリラーって好きだ。

高所恐怖症ならこの映画はなおさら観るべきだね。

リフトのチケット代をけちったばかりに、その報い

が何十倍となって返ってくる。

夜、リフトで最後の滑りに出た3人。

そのリフトの管理者が途中で交代。その代わった人は

3人組が降りてくるまで待つつもりだった。

そして降りてきたのでスイッチオフ。

しかし3人組は違う3人組だった。

よくあるパターンだけどw

夜のリフトに残された3人。

氷点下マイナス20度の冷え込み。

降りようにもビルの最上階くらいの高さ。

ここは勇気を出して、エイッと降りた男がいた。

下はいくらパウダースノーでも骨が見えるくらい

の骨折で身動きとれず。

彼は狼に睨まれ、その餌食に。

残った二人は凍傷にかかるし、身動きが取れない

まま朝を迎える。

さて、このまま一週間後に助けは来るのか?

そして二人の運命は・・・・。

B級スリラーが好みの方、90分のスリラーでフローズンしませんか?